俳優・鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)が、7日に15分拡大でスタートした。ストーリーの内容とともに話題となったのが「薩摩ことば」。初回放送中は標準語表記がなく「字幕放送」も鹿児島弁で、ネットでは「テロップないと何言ってるか分からない(笑)」「鹿児島出身者ですが、喋ってる方言はかなりマイルドですよ」と注目が集まった。
初回のオープニング。西郷隆盛3人目の妻・岩山糸(黒木華)は、上野の銅像除幕式で隆盛像を見て「ちごう。うちの旦那さぁはこげな人じゃなか!こんな人じゃあいもはん!」と薩摩ことばで絶叫。子供時代の隆盛が右腕に致命的な怪我を負う場面では、医者が「残念じゃが、こん腕はもう使い物にないもはん」と伝え、家族が「なんとか治してたもんせ!」「先生、助けてたもんせ!」と懇願する場面などがあった。
東京外国語大学で言語学を専攻した鈴木は、演技中の言葉を人一倍大事にしている。「めちゃくちゃ難しいです。4カ月くらい撮影しているのですが、いまだにセリフの方言を覚える時間が短くならなくて…。方言の言い回しやセリフはすぐ覚えるのですが、やっぱりアクセントの位置を全部覚えるのが難しい。
通常のセリフを覚える時間を『1』だとすると『10』くらいかかってますね(笑)。一つの文章の中にアクセントで高くあがる部分が4、5個入っている。こんな方言、中々ないですね」と苦笑したが「気持ちを込めて演じるときにアクセントがぶれてしまうので、覚えても自然と出てくる、寝てても口から出てくるぐらいのレベルまでやっておかないと」と薩摩ことば習得に並々ならぬ意気込みを見せた。
脚本を手掛ける中園ミホ氏は「鈴木さんは語学堪能な方で、凄く努力家。英語もドイツ語もペラペラだとお聞きしましたが、お会いした時に“今度は薩摩弁を習得したい。いつもイントネーションの練習をしている”と聞きました」と鈴木の努力に触れてから「薩摩ことばは本当に難しいのですが、現場では視聴者の皆さまが聞き取れるくらいの薩摩ことばにしています。他の俳優さんも頑張っています」と説明した。
視聴者は聞き慣れるのか、それとも聞き取るのは難しいのか…。出演者や制作陣の思いが詰まった“薩摩ことば”に第2話以降も注目が集まりそうだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180108-00000064-spnannex-ent
確かに島津斉彬は国際感覚に鋭い殿様だったらしいけど?
島津別邸や鹿児島の風景など、スタジオCGが多すぎ?
NHKは受信料も高すぎるのだから、もう少し実写をお願い(地元民)
最近は韓流時代劇を見ることが多かったが、久々に「花の生涯」以来
NHKの大河ドラマを見たが、面白かった。次回も見る予定です。
まぁ鹿児島の人には分かるんでしょうね。
薩摩が舞台だし、方言は仕方ないとしても、何を言っているのかわからないものを今後も観るかどうか。。。一応次も観てそれから決めたいと思います。
ちなみに主人公の子役の子の演技は上手。今の子役のレベルの高さにびっくりしました。
記事を読む限り、意味は分かる。
関西弁はイントネーションと語尾がちがうぐらいで、
基本的に理解できる。
中部地方も基本的には関西弁に近いからまだわかる。
中国、四国は微妙。
東北、信越、山陰、九州はまず理解できない。会話ができない。
聞き取れない部分もあるかもね。
字幕表示して見てたけど、
それでも漢字込みで推測しつつという
部分もあったな(;・∀・)
まぁ内容が面白いから良いけど。
鹿児島弁云々ではなく、普通につまらなかった。
一番肝心な第一話でこの内容って、ないわ(´・ω・`)
上手!
大人は大変だろうなぁ
今から半世紀ほど前に旅行をした俺の親は一言も分からなかったと言ってた。
でもこうしてなんちゃってであろうが薩摩言葉でやるほうが格調高くて良い。
テレ朝のドラマのように、舞台は京都なのに主要メンバーが標準語だと安っぽさと嘘くささがぷんぷんしててダメだな。
関西弁など誰でも分かるしきちんと話せる俳優は大勢いるのに。
特に沢口靖子は大阪出身だから充分対応できるだろうにな。
方言は、地元民以外には使いこなすことは不可能。
テレビに溢れる、ニセ関西弁、ニセ博多弁、ニセ広島弁…
主役の鈴木亮平も、毎週見たい顔ではないので、がっかりした
ナルシスト演技が気持ち悪い。
もう出演させないで。
それでも分からなければ、ググれ
他県からしたら微妙なアクセントイントネーションなどどーでもいい話
もっとメジャーな関西弁がおかしいドラマはいくらでもあるだろうが
方言は雰囲気で聞いたらなんとなく解ると思うけど。
鈴木亮平好きだから次回からに期待してますが。。。
先が思いやられそう。
鹿児島弁は出ませんが、実家に帰ると
途端にニワトリになります。(笑)
昨日の放送では「まだ甘い!」と更に
鹿児島弁に直してました。
すると本当に分からないですよ。
せっかく題名に鹿児島弁を使ったので
第2話からも使ってほしかったです。
地方が舞台でもすぐ東京弁でやりやがる。
東京が先人を切ってダイバーシティを日本から無くそうとしていることに早く気付いた方がいい。
タイトルからして、”Saigoudon”→”Segodon”と音韻変化してるが、世界の(歴史的な)言語の進化における発音変化においてはよく生じる。
日本人であるが鹿児島県人でない人でも、例えばフランス語にある程度精通していれば、上例のような音韻変化は何でもない。
どうあれ西南戦争の首謀者的な感じは出さずに...
国賊扱いされている人を大河で主人公って、NHKも終わってますね。
住んでいた時ほぼ耳慣れないので難解。
お年を召した方の言葉はもう無理でした。テレビ用でソフトでしたがやはり難解。省略して発音しない言葉が少なかった分わかりやすくはなっていたけど。
イントネーションが標準語とは真逆。
驚きますよ。
いないので方言はまったくわかりません
九州各県の方言は、
?って単語はたまにあっても、
何言ってるか文脈はだいたいわかる。
ただし鹿児島弁だけは例外。
あれは外国語…
今後にも期待してます!
制作スタッフのみなさん、出演者のみなさん、きばってもんせ!
方言が理解できない人というのは大抵日本語の能力自体も低い人が多い