フジテレビの長寿番組「くいしん坊!万才」のリポーターとして、2000年から18年間、日本各地のご当地グルメを伝えてきた「11代目くいしん坊」の松岡修造(50)が、「FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?」(8日・後6時半)に登場。
「松岡修造のくいしん坊!万才」の特別番組「松岡修造の朝メシくいしん坊!」(9日・前7時頃~)「松岡修造の昼メシくいしん坊!」(同・前11時10分頃~)が放送されることになった。
「普段のくいしん坊とは違うこともやりたい」と松岡自らが考案したという一人芝居やミュージカルで、しょうゆや十割そばが誕生した瞬間をちょんまげ姿で熱演するなど、その時代の人になりきって食の歴史や魅力を伝える。
また、プロのダンサーたちと共に何度もリハーサルを行ったという本格的なミュージカルと、関ジャニ∞の楽曲をスタジオにいる村上信五(36)と披露する場面に注目。
さらに、松岡イチ押しのおいしい朝ごはんとして、しょうゆが主食になった東京・大森の漁師が愛した「しょうゆご飯ののり巻き」など3品を、また昼ご飯には江戸時代に人気になった福島県枝岐村の「栽ちそば」や福岡・柳川市の「うなぎのせいろ蒸し」が紹介される。
また、「くいしん坊!万才 present 毎時間修造」と題して、早朝から夕方までおよそ1時間に1回松岡が出現し、全27個の食に関する名言を届けるコーナーも。
松岡は「今回、27時間テレビのテーマが“食”ということで、“くいしん坊”としてか携わって一番思ったことは、僕自身が食だということ。
松岡修造は“食”でできているといこことですね。それは、果物や野菜、お肉などいろんなものがある。これだけたくさんの食べ物が僕のなかに詰まっているということは、それだけバラエティーに富んでいて、彩りがある。心の中も彩りがあるって。
季節にも四季があるように、そういうものを感じる力を磨いてつよくしていかなきゃいけなと思いました」とコメント。
「おそばとか、しょうゆがどうやって出来たかというのを本気で伝えられる場はなかなかない」と、初めて挑戦した時代ものの撮影は最もやりたかったものだそうで、その後のミュージカルは、自身の発想だったとか。
「一言でやれば、やりたかった。松岡修造個人の演技でなく、『くいしん坊』の松岡修造として出ていることが良かった。よくやらせてくれたと思います。カメラを映しているひとたち、見ている人たちが笑っているのがすごく大事ですね。
歌っていてボクも村上さんも楽しいし、スタッフも楽しい。その場にいるみんなが楽しい―という雰囲気を、視聴者の方々にも笑顔として伝わってくれると嬉しい。皆さんが本気で取り組んでくださったおかげで素晴らしい作品が出来上がったと思います」と話した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000140-sph-ent
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