バレーボール元日本代表でタレントの川合俊一が2日、読売テレビの生番組「あさパラ!」に出演し、日大アメフット部の指導方法「ハマる」と同様の指導方法が、バレーでも存在していたことを明かした。関東学連が先月29日の記者会見で説明したところでは、「ハマる」とは日大アメフット部選手間の隠語。内田正人前監督が時に選手を名指しで酷評し、「結果を出さなければ干すぞ」などと圧力をかけ、「時に理不尽とも癒える要求」をしていたという、選手に精神的に圧力をかける指導方法だ。
関東学連のヒアリングでは、経験者は異口同音に「地獄だった」と語っていたといい、一方で「今となってはいい経験でした」と、内田氏を尊敬する経験者もいたという。
川合は同様の指導方法がバレーにも「あります」と認めた。
具体的には「僕の友達なんかも練習させてもらえなくて。練習始まった瞬間から、中腰でずーっと声だけ出してろと。全く練習させてもらえない。そういうふうに精神的に追い詰めていくと、何かその後に、じゃあ試合出させてやる、練習させてやるっつったら、何でも言うこと聞きますよ」というもの。
川合は「ある一定の環境で、精神的にそういうふうな不安定な気持ちにさせられた選手は、そういった意味ではその後、コントロールしやすくなるんですよ」と効果を説明。
その上で「昔ありましたよ。今の時代じゃないなって感じのやり方です」と、時代遅れの指導方法だとした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000033-dal-ent
みんなのコメント
私の同級生が中学校の監督で その練習を見に行った時に 手は出るは倒れる寸前までランニングさせるわで… そんな指導は意味ない、止めたら?とクレームを言った。 我が子がいるチームではないけど あまりにも腹がたって。 指導者も なんか勘違いしてる。
中学、高校、大学と、、、丙午の2つ歳下だから、一つ上の先輩の部員の数が多く地獄でしたよ。
干すとか普通だったし、もっと酷いことも、、、
今じゃ考えられないと思ったけど、日大が、、、
ハングリー精神って言葉があった
スポ根全盛期に育った監督やコーチなら当たり前にしごかれた時代だったし
番組を見てないのでわかりませんが、この記事だと日大の運動部自体が腐ってるような印象に誘導されませんか?
大丈夫でしょうかね。
川合さんが言っていること過去にありましたが
その時代は、どこでもそうでした。
私の近所の方で昭和50年頃川合さんの母校日体大のバレー推薦で行きましたが、1、2年生の頃はコートの周りを下級生でボールが出ない様に立ってるだけの壁をやらされて、ボールが出たら後からシゴキが待ってたそうです。
今は、そんな事も無いでしょうが
別にスポーツしてもいいけど、ちゃんと講義に出て試験受けて、単位取れなければ卒業できないってして欲しい。
日体大とかなら分かるけど。
今は時代が違うと言うが、本当にプレッシャーがかかった時に頑張りきれないと思う。
メディアの前では、綺麗ごとで暴力はいけない、環境がわかってなく褒めて育てるといい、カッコシーのタレントやテレビ出演者が多い。
でも昔は当たり前だよね(*´・ω-)b
感受性や性格は人それぞれなのに一律な手法で負荷をかけている。
だから成果や結果は一定とは限らない。これはいつの時代にも同じはず。
自ら思考して動く自立性を育むこととは逆行している。
いつしか支配下におくことが主目的になり、支配に忠実な人間が出来てしまう。
恥ずかしいと思わないのだろうか?
そして、こういう話をする時には決まって「今じゃ、ありませんけど」っていう身内を守るような念押し。
誉めて伸びる選手もいれば、追い詰めないと伸びない選手もいる。
指導者はそこら辺を操れなければならない。
確かに活発な感じはし、士気も上げ、1つになっているような気はするが。。。。。
自分が学生の頃も竹刀で叩かれる・ビンタ等の顧問からの暴力はあった。顧問が替わった途端に暴力も無くなり、声出しもなくなった。部の成績も顧問が変わってからはるかによかった(晩年初戦敗退が県大会常連まで強くなった)
暴力を振るわなけば強く出来ないのか、個々の才能・長所を見つけて伸ばし強くしていくのか、指導者の力量の問題ではないかと思う。
併せて、変えていくという気がなければ結局何も変わっていかないと思う。
今回の件も一選手の勇気があったからこそ解決の突破口が開けた。
スパルタな指導も変えていく努力がなければ減りはしないだろう。
ある日コーチか忘れたけど「今日は月が綺麗だなぁ」と呟いたら部員で急いで池を掘って団子を用意した話
2人とも身長187センチ。おまけにスタイルがいい。
今は違う人生を歩んでいる。
19歳の大山加奈さんが、全日本監督にボールをぶつけられ、肩を突き飛ばされ、叱責されていた過去映像が流れた。
メグカナと呼ばれながら、活躍機会は違っていた。
大山さんは、「監督とは口もきけなかった、エレベーターで(監督の整髪料の?)臭いをかぐのも嫌だった」と当時を振り返った。
服従に納得いかなかったのだろうが、かといって反抗もできなかったのだろう。
栗原選手が現役を続けている一方で、大山さんは腰痛に苦しみ26歳で引退した。
強化を図りたいスパルタ指導者と若い選手とのコミュニケーション・ギャップは、起こりがちだ。
選手一人一人に合わせた指導が理想なのだろうが、簡単ではないだろうし、依怙贔屓と感じさせたら、チームが崩壊する怖れもある。
考えさせられる。
その他強豪校と言われたところ
昔あったのではなく、現在進行形です
日本のスポーツ界は一括で管理者を管理するシステムが必要
利権が絡んできっとできないだろう
8人ぐらいでグラウンドで夜中まで正座させられて、挙句、寮から家に帰らされた。よくあるパターンで一週間ぐらいして皆坊主にして集合して復帰をお願いした。
まあ暴行はなかったから、別に気にしなかったけど。
先輩からは「集合」「ミーティング」などの呼び名で夜中に集められる。殴るのはいつもおなじ奴。
監督の意向を組んで集める場合もあった。
「くだらねえよな。とりあえずウっとか声出せ。」と隅に連れてって殴るふりだけをした先輩もいた。
そんな経験人生に役にったったかというと、なんにもない。
あと学生の部活は3年4年で終わるからね
卒業やら考えると2年半とか3年半とか
そんな執着してなければ案外過ごせるんだよね
ただハマされる選手はそこそこやれて、大人しい優しめの選手が多い気がするな
ただ怪我させようとする部は少ないぞ
ないことはないと思うけど
傷害だから警察が捜査に乗り出してくる。傷害の原因に地獄指導?指導はつかないのでは?
byショッカーライダー・オスカー
監督が皇帝のような状態で選手をアゴで支配してたね
「下級生の代表を、先輩が交代で殴って自分の番になった時、下級生の態度に激怒して周りが数人がかりで止めるまで殴り続けた。」
ことを自慢げに話してましたよね?
選手を強くしたいチームを勝たせたいと言うんじゃ無いんだよきっと
「己の評価」が欲しいだけ
選手の能力を上げるには適性を見極め、理論を知った上での反復練習
これしかない
地味で苦しい反復練習をするなかで精神力は身に付くし、乗り越えた時に自信になる
仲間たちとの絆も深まる
シゴキの恐怖や干される恐怖でなんか強くならない
そもそもその競技が嫌いになるよ
野球ーPL学園OBの片岡、宮本両コーチ。
サッカーー国見高校OBの大久保選手、三浦淳寛さん。
柔道ー世田谷学園OBとして古賀稔彦さん(金メダリスト)。など
確かに、和気あいあい方式の指導法で「日本一」、「世界一」になれれば究極なのでしょうが、上記出演者の話しや日大アメフト部の様な
指導法しか、手段が無いのが現状なのかもしれません。
入部(入学)の前に、契約書を交わす事も対応の一つかもしれません。また、文部科学省やスポーツ庁は、いじめ問題同様に、部活動における指導のガイドライン作りに着手する必要がありそうです。
実力差のある先輩に乱取り稽古で投げられ続けると、立ち上がるのも難しい程に足腰効かなくなる。諦めて立ち上がらなければ絞め落とされて、起こされてからもう一度ループ…
途中の事はあまり覚えていない、ただただ生命力だけで稽古時間終了まで立ち上がり続けた…
愛ある先輩もいたが、自分がやられない事を目的に後輩にこの仕打ちをするとんでもない先輩も間違いなく存在した。
そこそこ強いチームだったらしいですが
かねがね思うが、今の時代、人間の素晴らしさ、長所や肯定的な面ばかり教えられたり喧伝されるが、いかに人間が愚かで恐ろしくて、悪しき存在かも同じくらい教えたり、認識する機会を持った方がいいと思う。
中央大学に負けて八王子から調布まで走って帰れだの。早稲田に負けた当日の夜に寮で、四年生平田(現阪神コーチ)が下級生に気合を入れてたら島岡御大が現れて、白い布に包まれた長い物を平田氏の前に放り投げ「お前も含めて全員腹を切れ」と言われたそうです。
平田氏は、それだけは堪忍してください、監督、明日は絶対に勝ちますから。
泣いて土下座してたそうです。
指導者や先輩からのイジメは日常茶飯事。
時には半殺しに遇う場合も。
レギュラーの座は監督のお気に入り。
監督と親のつながりで実力がないにもレギュラーになったり。
親が、お中元やお歳暮で中にお金を入れて監督に渡したり。
金持ちの子供は優遇される。
理不尽だらけ。