テレビ東京「土曜スペシャル」の人気企画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z(ゼット)第5弾~四国ぐるり一周城巡り!ふれあい珍道中~」(後6・30)が31日に放送される。俳優・田中要次(54)と作家の羽田圭介氏(32)のコンビによる新シリーズも、放送開始から丸1年が経過。番組を手掛ける同局の越山進プロデューサーに、新シリーズの“現在地”を聞いた。昨年1月2日放送の旧シリーズ第25弾をもって、俳優・太川陽介(59)と漫画家でタレントの蛭子能収(70)のコンビが卒業。同3月25日に新シリーズ「Z」がスタートし、田中と羽田氏の新コンビが“ガチンコ旅”に挑んでいる。
昨年のリニューアル直後、「賛否両論あった」と反響について語っていた越山氏。新コンビ結成から1年が経過し、「さすがに“太川さんと蛭子さんでやってくれ”という声は減りましたね。ロケ先で『太川さんと蛭子さんの番組だ』と言われることも少なくなりました。田中さんと羽田さんのコンビも徐々に浸透しているのではないかと思います」と変化を実感している。
1年間過酷な“バス旅”を経験した田中と羽田氏にも変化が。越山氏は「テクニック的なことは徐々に向上してきましたね」と2人の成長ぶりを語る。
「失敗を経験して、情報をもっと得ないとダメなことを痛感したみたいです。ちょっとしたことで成功と失敗が分かれてしまうので、田中さんが『温泉に行きたい』と言うことが少し減りましたね(笑い)。まだ“えいっ”と勢いでバスに乗ったり降りたりすることがありますが、それも2人の“味”であり、キャラクターなのかなと思っています」。
第5弾のルートは、四国にある“現存天守”四城(丸亀城・松山城・宇和島城・高知城)をチェックポイントとして立ち寄る「四国ぐるり一周の旅」。マドンナ(女性ゲスト)に女優の小野真弓(36)を迎え、3泊4日でゴール地点の高知県・高知城を目指す。
今回は同時間帯の番組が“強敵”ぞろい。フジテレビ系で「めちゃ×2イケてるッ!」最終回、TBS系で「オールスター感謝祭」が放送される。「この番組は野球で例えると7番か8番バッターで、各局がエース級をぶつけてきているようなところでやる番組ではないんですけどね」と自虐的に笑う越山氏。だが「今回も過酷な旅になりました。歩きすぎて“お遍路さん状態”になりましたね」と四国一周旅ならではの見どころをアピールする。
2年目に突入する「Z」の現在について聞くと、「新しいメンバーで新しいシリーズになったので、最初は違和感があったと思います。でも、ロケをしている時に声を掛けられることも増え、番組が浸透していっているのを感じています」と“発展途上”の段階にあることを強調。「大きなホームランを打たなくていいので、地道に頑張り続けていきたいですね」と今後を展望した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000088-spnannex-ent
みんなのコメント
バスが無くて歩きになって右往左往するのが実はおもしろい
対抗戦にしてナビタイムチームとグーグルマップチームとネット無しチームと
それぞれ競わせるのもいいんじゃないかなあと思いますよ
でナビタイムとグーグルから広告費もらおう
同じことを続けてもいいけど変えてもいいんじゃないかなあ
だけど、太川さんの真面目さ+蛭子さんのわがままさ、で
持っていた部分もあからねぇ。
田中さんは元国鉄マンだからか、線路沿いにバスを探して
…鉄道沿いに地方のバスは走らない…失敗してたり、
必死さが余り見えなかったり。羽田さんが蛭子さんみたい
に自己主張するのは無理でしょうし。
でも、一番の問題は。
路線バスでは、殆ど市境越え・県境越えが出来ない。
タウンバスを活用したところで、境は超えられないから、
ルートが固定化されてしまうので、ワクワク感が無く
なってしまった。
[1旅行に1回だけタクシー可][県境越えのみ鉄道1区間
だけ可]などの新ルールを適用しないと、バス旅ではなくて
我慢大会になってしまい、更につまらなくなるのでは。
池上彰のそうだったのか
オールスター感謝祭
路線バスの旅
めちゃイケ最終回
近年希にみる豪華なラインナップ。
人も大事だけど、旅の設定がいいと思います。
コース決めが大変だと思いますが、
続けてください。
やっぱり、真面目人間と悪気のないトラブルメーカーみたいなコンビが絶妙だった。
ただ、全国の路線ほぼ乗りつくしているから、ルールを改正するなどしないと難しいところはあると思う。
久しぶりに見てみようかな。
フツーにバス旅しててもインパクトに欠ける。
2人は頑張ってるけど。
はいわゆる市町村営もしくは補助金で運営されているコミュニティバス
に乗ることだ。しかも運営を委託しているのがバス会社よりも
タクシー会社の方が多かったりする。
ワゴンタクシーを路線バス代わりに走らせている。
一日に数本しかないこの路線バスを乗り継いで目的地に行ったことも
ある。折り返しのバスは3時間近く待たなければならなかった。
その間、乗車してきたのはおばあさんが一人だけ…
事前にバスの時刻を自治体のホームページで調べてそれに合わせた
鉄道で旅をする。
なかなか面白いのだがテレビで放送は難しい。
5人乗れば満員なのでこういうバスにテレビスタッフが乗り込むのは
断られるだろう。
別物として視聴しないと。
重い感じがして
リーダーだからこそ
大変な局面では、重さを周りに感じさせないように配慮して欲しいです。
私は太川、蛭子コンビは最高だったけど。
蛭子さんを太川さんが仕切る場面なんて
温かくいいコンビでした。
新コンビの羽田さんは田中さんに苦労してるね。
いい宿で美味しいものを食べたい田中さん
申し訳ないけど家の旦那も私も嫌いです。
正直みたくないな~
たぶん田中さんは温泉でうまいもの三昧を
想定して引き受けた仕事じゃないのかしら。
羽田さんに合う相手を家では勝手に考えてます(?????)
こういう番組って登場人物のキャラが番組の面白さを
作ってくよな。なんで変えたんだろう。
個人的に、以前の面子は旅を楽しんでいる様に見えなかったんですよ、ただゴールを目指す、遣らされている感があって。
日本アルプスの山々の中を20~30kgのザックを背負って数日間旅する事が好きな私からすると、田中さんと羽田の方がキツくても旅を楽しむ楽しんでいる様に見えて親近感が湧くんです。
特に田中さんのポジティブさは好きですね。
まあ、何であれ、ファンは好きなものが変わる事は望まないものですから、以前のこの番組が好きな方は受け入れ難いものなんでしょうね。
あの懐の深さに感銘しましたね、同年代としては。
こういった先の読めない旅は、一種のチャレンジなんだし、先の先まで考えるような気づかいが必要なのに、この二人にはそれが欠けている。
設定も前よりは簡単になった気がするし、前のコンビの頃のように感情移入してみることができなくなった。
はっきり言って、つまらない。
それを仕切る太川。
ルールはそのままでメンバー変えて以前のように楽しいかというと楽しくはないから、ルールの変更もありだよね。
蛭子さんの時は、良くマドンナとの掛け合い漫才的な事が良く映っていたが、今は全然映らなくなった。あれがあって路線バスの旅なのに・・・。ちょっと不満かな。
あと、太川チームが失敗した所を、再度新しいチームで再挑戦するような企画お願いします。
新しい路線よりそっちの方が面白い。
つまらないから早く変えて
久しぶりに太川蛭子の方を見たが、やはり蛭子のあの訳の解らんキャラと真面目な太川のコンビだからこそのバス旅なのかな?って気もした。
あのチグハグ感が面白かったな。