日本体操協会のパワハラ行為を告発した体操女子リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)代表の宮川紗江選手(18)が、サポートに乗り出した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)に感謝した。宮川選手は31日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。協会側のパワハラについてあらためて訴えた。
終始、厳しい表情で話していたが、高須氏の話題になると笑顔になった。高須氏からツイッターで「力になりたいと思います。僕でよければ契約します。連絡をお待ちします」と呼びかけられ、電話をしたという。
「支援をしてくれるっていうことで『検討してみてください』と言われたので、『本当にありがたいです。
前向きに検討させていただきます』ということを伝えさせてもらいました」とやりとりを明かし、「『少し時間をください』っていうのを伝えたので、いい方向に進めばいいなと思っています」と語った。
宮川選手は29日の会見を振り返り「会見を開いたことで、こういう事実もあったんだというふうに思ってもらえたと思うので、ここからそれが真実だったというのがわかってくれば、もっといい状態になっていくと思うので、心からみんなに協力してほしいと思っています」と願った。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00315815-nksports-ent
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