ネットの反応

そもそも大人向けのマンガだったわけだから、多少ブラックだったり下ネタが多かったりしていたわけで。それを全年齢層に愛されるアニメに昇華させたのは当時のスタッフたちがとても優秀だったのだろうね。臼井先生は残念ながら亡くなってしまったが、これからも続いていって欲しいアニメ。
ご存知の方はいるかもしれませんが
単行本の7巻か8巻 初期の頃に
原始時代の頃の野原一家が
描かれてましたマンモスが野原家に
つっこみそうになり
シロがマンモスを
わたあめで転がって
撃退するというエピソードでした

子供を産んだ時、病院の談話室で「子供に絶対見せたくないアニメ」って
あるお母さんが言ってたっけ。(私は気にもしなかったけど)それが今では家族でテレビや映画に行ったりですよ。
時には感動したり共感したり大人が観ても面白いアニメになった。
当時はこうなるとは思ってもいなかったでしょうね。

小林明子の「恋におちて」を長々と聴かせた回など野心的な演出がたまにあってホント面白い。セリフなしかぁ、初期のトムとジェリーも
そうだったし、コメディーのセンスが問われるね。。楽しみ。
トムとジェリーは概ねセリフなしでやっていましたが。でも、音楽とアニメが
シンクロするところがすごかった。内容的にも子供からじいさん、ばあさんまで楽しめる。クレヨンしんちゃんは何でもありのとっても日本的なアニメで
そこが良いと思う。
週刊雑誌アクションで連載が始まり、単行本も第3巻までの初版は吹き出しの漢字にルビが打って無かった。
子供に読まそうと、漢字の横にひらがなを苦労して書いたのが懐かしい。その後、単行本にルビが付く様になったら、PTA様が「けしからん本だ」と大騒ぎ。
…知らぬ間に子供アニメでテレビや映画で大人気になっていましたけど。

作者さんがお亡くなりになる前に人気が出て良かったなぁと思います。

原始時代のしんのすけシリーズは原作でもあったけど、その時は普通にセリフがあった。差別化とチャレンジという意味では、非常に意義があると思う。

しんちゃんの何気ない言葉の中に子供の気持ちが隠れているッ。

おバカのように振る舞っているが他人を気遣い家族を守り家族を頼りにしているッ。やっぱり子供、親に自分がいることを忘れないで欲しいと思っているのが何気ない言葉や行動表情に感じるッ。

世の中には鬼を退治したり小動物を戦わせる必要はどこにもないッ。極々普通の日常の中に子供に教えることは山ほどあるッ!

クレヨンしんちゃんは子供の頃から好き。
大人になった今も、我が子と一緒に見てます。
言葉なしは面白い!それぞれ自由に想像できるし、これっていう正解はないと思う。
自由な発想ができるっていうのは、子供番組にぴったりかな。

映画版の、どらえもんでは泣けないけど、くれしんでは泣けたりする。
意外とドラえもんより現実的で社会派だと思う。


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