「好感度NO・1女優」　新垣結衣が語る「変化」

主演映画「ミックス。」あす公開
女優・新垣結衣（29）の主演映画「ミックス。」（石川淳一監督）が21日に公開される。昨年10月期のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」、今年7月期のフジテレビ系「コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～THE　THIRD　SEASON」と話題のドラマへの出演が続き、ビデオリサーチ社が年に2回実施している「テレビタレントイメージ調査」の結果（2017年8月度）で初の首位を獲得。名実ともに国民的女優に成長したガッキーが20代での「変化」を語った。

 

考え方変わった
「新友が親友となり、信友となって心友となる」。2005年春、まだ16歳だったガッキーが、スポーツ報知の取材に語った座右の銘だ。今も同じなのか聞くと「いえ、変わりましたね」。あっさりと即答して笑った。

 

「16歳の頃は、私にとって友達がすべてだったんでしょうね。座右の銘というか、今の人生の目標は、楽しむこと。広い意味で、何に対しても楽しむ。考え方がシンプルになりました。もともとネガティブなんですけど、ネガティブなことが頭に浮かんだ瞬間に、ポジティブなことを探すようになりました」

 

2年半ぶりの主演映画となる「ミックス。」でも、「楽しむ」を最初から心掛けた。元天才卓球少女・富田多満子を演じたが、卓球は未経験。ラケットを握ったこともなかった。不安を抱えた中での顔合わせ。卓球の技術指導を務めた川口陽陽氏の最初の言葉が「まずは卓球を楽しんで」だった。

 

「（ダブル主演の）瑛太さんとミックスっぽく並んで、先生とラリーして。全然打ち返せないんですけど、瑛太さんが『すごい楽しい！　行ける気がする』って大きな声で言ってくれて。撮影でも引っ張ってくれました。競技としての卓球って、何もかも、私にとっての卓球のイメージと違って、すぐに息は切れるし、息をする間もないし、スピードも想像より全然速い。頭で考えてもしっくりこないので、実践で慣れていった感じです」

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171021-00010004-spht-ent

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