将棋の最年少棋士、藤井聡太六段(15)が10日、東京都渋谷区の将棋会館で指された竜王戦5組ランキング戦準々決勝で阿部光瑠六段(23)と対戦し、136手で勝利を収め準決勝に進出した。規定により、竜王戦での連続昇級による七段昇段に王手をかけた。
将棋界最高峰のタイトルである竜王戦の予選で、出場棋士は決勝トーナメントへの出場枠が異なる1~6組に分かれてトーナメントを戦う。藤井は昨期6組ランキング戦で優勝し、5組に昇級した。今期も次の準決勝に勝って決勝に進めば、来期4組への昇級が決定。
棋士昇段規定の七段昇段条件「竜王戦ランキング戦連続昇級」を満たし、加藤一二三・九段(78)の17歳3カ月を上回る史上最年少で七段に昇段する。準決勝の相手は船江恒平六段(30)と石井健太郎五段(25)の勝者(13日に対戦)で、対局日は5月上旬ごろになる見込み。
対局後「序盤で形勢を損ねてしまい、苦しかった。その後の実戦もミスが出てしまって、最後の最後まで分からない勝負だった」とコメント。今後への意気込みについて「ベスト4まできたので、本戦を目指して頑張りたい」と語った。
藤井は2月1日の順位戦でC級1組昇級を決め、中学生として初めて五段に昇段。同月17日に朝日杯オープン戦で一般棋戦初優勝を果たし、史上最年少で六段に昇段した。驚異的なスピードで将棋界の階段を上り続けている藤井が、早くも今年3度目の昇段に大きく近づいた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000149-spnannex-ent
みんなのコメント
これからも面白い将棋を見せて下さい。
漫画の主人公といえば、右足首靱帯損傷という大怪我でほぼ絶望的となった五輪連覇を、奇跡の復活劇で成し遂げた羽生くん。
彼は66年ぶりの五輪連覇を果たし日の丸を掲げることで、世界史上に日本人の優秀さを残そうとしてくれました。
将棋の世界はいまは日本だけかもしれませんが、将来は羽生くんのように世界にお国の素晴らしさを知らしめることができるよう、もっと精進してください。
ぜび羽生さんとバチバチやり合う人になっつほしい
しっかりした考え方のゆとり世代って結構多いような気がします。継続すれば良かったのに。
「誰か壁にならなければ・・・・・」と思っている棋士はいるでしょうが、何しろ地球外の星から飛来した少年です。
将棋界のしきたりに惑わされずに、ますますそのとんでもない才能の華を咲かせてください。
この調子で勝ち続けるなら十段なんかあっという間だ。
日本将棋連盟は百段くらいまで段位を増やさないとw
強い、強すぎる…
オジサン達は恐怖でしかない、
7段とか、一般人からしたら鬼でしかない(笑)
母が高校進学を強く勧めていたらしいが余計なパワー消費で調子落としそう 母は藤井が中卒じゃ忍びないし女に少しでももてるようようにとの配慮だろうが 真剣勝負に生きている対戦棋士に対し失礼過ぎる
そういう点では棋士生活60年という加藤一二三先生は特筆すべきであるし、羽生竜王の「私は将棋の事をまだまだ理解していないと思う。」という発言を頷ける。
藤井六段を連勝記録やスピード昇段の話題だけで括るのには疑問を感じる。
藤井六段には息の長い棋士になって欲しいです。
野球大谷翔平、女子水泳池井、卓球の男女、フギュアスケート羽生宇野、ジャンプ女子、体操白井、サッカー、etc。
日本が豊かになって、生きる価値観が変わって、人の能力開発に惜しみない力(時・愛・金)が入るようになったからだろうね。 平和だから出来ることで、凄いことだ。
全タイトル独占!
負け続けてる将棋界の、大人達ってどうなの?
将棋って、一度上がると空手とかみたいに、
段位は落ちないの?この子が4段の時から、
余りにも上位段位の大人が、次々負けすぎ
でしょ?全く七段とか八段って、段位に
重味が無さすぎ!
極めてるというのでしょうか。
応援しています。
生きる力をくれて、ありがとうございます。全力で親子共々応援してます。
流石、藤井聰太くんです。天晴、天晴。
行動のさいはセキリュテイーを万全にしてくだい。
宝ですーーー。
藤井6段の応援をしていましたが、2人ともすごくいい攻防でした。
本当にお疲れ様です。
藤井6段。
これからも応援してます!
こんなに強いと、小説や映画にしても嘘でしょうって言うくらいの
実力ですね。楽しみです。
あとは滑舌をよくしたらまさに非の打ち所のない完璧な棋士になるだろう。
ただただ自分のスタイルで駒を指して欲しい