俳優の鈴木亮平(35)が主演を務め、西郷隆盛の生涯を描いたNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)は16日、15分拡大で最終回(第47話)を迎えた。放送開始当初から「薩摩ことば」にこだわった脚本が話題になり、西郷役の鈴木、大久保利通役の瑛太(36)らキャストの熱演が視聴者を魅了。インターネット上には放送終了を惜しむ声があふれた。
最終回の副題は「敬天愛人」。西郷隆盛(鈴木亮平)は西南戦争で残った兵士と共に包囲網を突破し、薩摩の城山に到達するが、形勢は圧倒的に不利。
そのころ、西郷従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した西郷の長子・菊次郎(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。政府軍総攻撃の前日、大久保利通(瑛太)は降伏すれば西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。
城山から最後の戦いに向かう。そして、糸(黒木華)は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める…という展開だった。
放送中からSNSなどネット上では「西郷どん」関連ワードが急上昇。「西郷どん、終わってしまったー」「泣けもした」「悲しいんだけど、明るかったなあ」「歴史は変えられない!西郷どん、おやっとさあ(お疲れ様)!」
「感無量。賛否両論あるけど、涙が止まらなかった」「47話ではなく50話見たかった」「糸さんが子供たちに語りかけた言葉、涙腺崩壊」「日本のためにと冷酷な策を取ってきた大久保だけど、最期は大久保正助さあだったね…。グッときました」などの書き込みが相次いだ。
最終回では終盤にオープニングのタイトルバックが西郷と大久保の回想シーンとともに流れる展開。そして迎えた“予想外”のラストシーンは「うわ、そうきたか!」
「史実の流れだと…」「タイトルバックで終わるのかと思ってた」「ラストまで見届けました」といった反響があった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000138-spnannex-ent
ネットの反応
一晩経ってまだ余韻が残っています。役者さん達の魂のこもった演技に引き込まれました。西郷さんが主人公ではありますが、西郷さんと大久保さんの友情のドラマでもあったと思います。
俺も泣いたぞ!!!!
いい出来やった!!!
西郷どんを一年間見て、西郷がなぜ今でも九州において圧倒的な人気を有しているのかが理解できた。最終回は、少しではあるが愛加那が出てきたのでうれしかった。
これこそまさにラストサムライ。
それを渡辺謙が示唆してたというのも
すごいね。
後から考えれば「あー、あのシーンは
そういうことだったのか…」と思わされる
ことが多い。
西郷隆盛
鹿児島県人にとっては、偉大な、尊敬する人物なのだろう。
東征軍の総司令官西郷隆盛、目的達成の為なら手段を選ばなかった男。
赤報隊を結成した相楽総三に罪をなすりつけ、処刑した男だ。
江戸の民を虐殺し、子女を暴行レイプし悪逆非道、悪行三昧をやった男だ。
江戸城を取り囲み、江戸中を火に海にしても徳川慶喜のクビを獲る・・・。
まあ、結果は日本の行く末を大きく変えた男であることは間違いない。
毎週日曜日、全話忘れず見てました。
歴史・現実とは違うという方もいると思いますが、
自分は感動しました。
西郷(鈴木亮平)さん、大久保(瑛太)さん、
1年間、あいがとさげもした。
近代史のドラマを観る度にいつも思うことがあります。
もしここで、この方が死ななかったら、歴史はどう変わるんだろう・・・?
特にそう思うのが西郷隆盛と坂本龍馬です。
今回の大河ドラマは本当に素晴らしい作品でした。
本当にありがとうございました。
正にいまお腹一杯って感じです。
暫く"西郷どんロス"を楽しみたいと思います。味わっていたいと思います。
"旦那さま、おやっとさんでございもした。"
明治の志士がいてくれたことに感謝。
西郷が西南戦争を起こした理由をどう表現するのかに興味があって、不満はありましたかが、頑張ってみました。
西郷が会津と戦ってるので、時代の流れに逆らうこともわかってるだろうし。
大久保が暗殺しようとしたと勘違いしたというのは、信じたくなくて。
史実としてよく言われるのは、大久保は、西郷に会いに行こうとして、伊藤に止められてますし、最後まで決起を信じませんでした。鹿児島で、国、地域の発展のために頑張ってくれるんだろうと思ってたと思います。
大久保は、最後には西郷からの手紙持ったまま殺されましたし。
ドラマが終わって、今回の大河では、勝てない戦に挑んだ西郷の気持ちについては、回想シーンに亡主君が、武士の時代は終わるって言ってたシーンに集約されてるように感じました。
ここ2~3話は最終回に向けて畳み込んだ感があった。
どうせなら今月30日くらまで続けてあと2話くらい見たかったですね。
でも1年間楽しませてもらいました。
中盤に繋ぎのような間延びしたところもあまりなく、全編通して良かったと思います。鈴木亮平さんは素晴らしい俳優さんですね。
今回の大河を見てあらためて、西郷さんが後世にまで尊敬される理由がわかりました。
改めて、薩摩隼人の心意気は、ものすごいですね。日本列島の南端に位置しながら、近代日本を揺り動かした原動力を感じたドラマでした。
何度見ても、一蔵どんの暗殺シーンはうれしいのう!
(ワシは士族の末裔でもなんでもないんじゃが…。)
しかし、あれ以来、日本で内戦がおこっておらんのはその後の海外進出と大東亜戦争敗戦のおかげか?
いや、今後数ヶ月のうちに琉球あたりで起こりそうな気配じゃが…。
数日で鎮圧できるか?
数十年続くことになるか?
西郷さん、妻いとさんは
素晴らしい伴侶でしたね。
映画やドラマでめったに涙を流すことはないが、この最終回はさすがに泣いた。よか大河ドラマじゃった。
西郷と大久保の二傑が日本の将来を導いてくれたと信ずる。ありがとう。
昨今の大河のなかではかなり完成度の高い作品でした
ただし、前半の中だるみと島流し編はいらなかった。革命編と明治編をもっと観たかった
しかし、やはり西郷と大久保をメインに描いた「翔ぶが如く」と比べると完成度は数段落ちるかな
西南戦争の激しさが伝わってきました。桜島を風景に西郷さんが息を引き取る瞬間は「先生!」と叫びたくなりまた。西郷氏と大久保氏が争わずに生きていたら、日本はどうなっていたんだろと想像をめぐらせてしまいました。
大河史上、10本の指に入る良作。
最終回、北川景子出せよ。
画竜点睛を欠くとはこのことだ。
あと中村半次郎には一発だけでいいから弾丸を斬って欲しかった。
第一回目の冒頭に放映された、「上野の西郷隆盛銅像除幕式」に繋げなかったのは…
何故????
気持ちはわかるが、もう殺しあう番組はやめようや!
殺し合いからは殺し合いしか生まれないことを子供たちに説明しなければならない。
若手俳優陣が実に素晴らしかった。
歴史上、明治維新は重要だと思いました。倒幕も悲しい事実ではありますが、武家政治が続いていたら、間違いなく外国に支配され、今頃は英語圏内かもしれません。
さぁ鹿児島に行け!
中だるみもなく一年があっという間でした。
切腹・介錯シーンは無かったのですね、、、
今さらながら、大久保には腹がたつ !
一言でよかった!
鈴木さんと瑛太さん目当てでちょっと試しに初回を見てみたら速攻はまって、毎週楽しみになって、、、
え?もう一年たったんだね。
大河ドラマなんて子供の頃おばあちゃん家で見ていた以来だった。子供のころは意味が分からなくて、大河ドラマって年寄りが見るドラマだと思ってたけど、私も年を取ってきたんかな。
次の大河も楽しみにしています。あまちゃんの時しんどそうだったけど、また年間クールのドラマ引き受けたんですね。
西郷どんは日本史において並び立つもののない英雄として語り継がれている。後世の人はドラマや小説や色々なエピソードなど脚色がかったものを信じ、それを真実として疑わないが、