前大阪市長で弁護士の橋下徹氏が22日、ツイッターを更新し、金足農の吉田輝星投手が大会期間中に6試合で881球を投げたことに「どれだけの負担がかかり、選手寿命をどれだけ縮めたのかを科学的に明らかにすべき」と訴えた。
甲子園で“カナノウフィーバー”を巻き起こした立役者の吉田には、多くの高校野球ファン、地元秋田から称賛の声が届いた。その一方、過密日程の中で6試合に登板し881球を投げた吉田への負担を心配する声も上がっていた。
橋本氏は「大阪桐蔭と金足農業のメンバーには敬意」と、まずは優勝、準優勝チームの健闘を称えた上で「しかし金足農業の吉田選手を美談で終わらす間は、日本のスポーツ界に未来はない」と断じた。
「吉田選手にどれだけの負担がかかり、選手寿命をどれだけ縮めたのかを科学的に明らかにすべき」と主張し、「それくらいのことができないなら日本のスポーツ科学論は役立たず」とつぶやいた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000044-dal-ent
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