フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が6日に放送された日本テレビ系「スッキリ」に出演。東京医科大医学部医学科で女子受験者が一律減点されたことについて、女医でタレントの西川史子(47)が「当たり前」と発言したことに反発した。
番組では、騒動の経緯や減点の仕組みなどを紹介。その中で、意見を求められた高橋は「私は受験組だったので、受験って人生変えるくらい大事なことだから、こんなことがなされていたなんて考えられない」と怒りをにじませた。
さらに「昨日、別の番組のコメンテーターさんが『(点数が)高い順から取っていっちゃうと、女子が増えていっちゃうから、これ結構あることですよ』みたいな発言をされていたんですけど、これ私の中では納得できない」と続けた。
高橋が指摘したのは、5日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」で、同問題を扱った際に西川が発言したもの。西川は「(受験成績の)上から取っていったら、女性ばかりになっちゃう。女の子の方が優秀なんで、眼科医と皮膚科医だらけになっちゃう。
重たい人の股関節脱臼を背負えるかっていったら、女性は無理なんです」「外科医になってくれる男手が必要なんです。やっぱり、女性と男性の比率は考えないといけないんです。男性ができることと女性ができることは違う」と話した。
高橋はさらに「もしも、男子と女子の比率を考えて取りたいんだったら、最初から男女の定員募集をそれぞれ別でやるべき。学ぶ機会を意図的に奪うのはひどいなと思います」と語気を強めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00000020-tospoweb-ent
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