テレビアニメ『深夜!天才バカボン』の第1話が10日深夜、テレビ東京などで放送された。初回からX JAPANのYOSHIKIがサプライズ登場(声優は三木眞一郎)するなど、原作そのままのハチャメチャ展開をみせ、ネットも大いに盛り上がった。
「20世紀最強のギャグ漫画」ともうたわれる赤塚不二夫さんの代表作を初の深夜枠で18年ぶりにアニメ化(通算5度目)。監督・脚本は、映画『ぱいかじ南海作戦』(2012年)、『オケ老人!』(16年)や、
TVアニメ『しろくまカフェ』(12年)などを手掛けてきた細川徹氏が担当し、オリジナルストーリーで展開する。
YOSHIKIは冒頭、バカボンのパパと電話で話すことになりスマホ越しに麗しい姿で登場するも、多忙につき「声は違う人」になってしまったとのこと。
「このシーンはYOSHIKIさんに許可をもらって放送しています」というテロップと共に、電話口のYOSHIKIも「すみません。許可しか出してあげられなくて」とイケボで謝っていた。
その後も野沢雅子ら有名声優が本人役で登場したり、手塚アニメのキャラが乱入したり、過去の都知事スキャンダルをイジり倒すなどタブー完全無視で進行。“赤塚イズム”を体現するギャグシーンが存分に繰り広げられた。
SNSでは「YOSHIKIさんでもうおなかいたい」「深夜天才バカボンとんでもない事になってて笑った」「バカボンヤバいよ、色々と危ないwww」など、息もつかせぬ暴走ぶりに衝撃を受けた様子の反響が相次いだ。
同じ赤塚さんの作品原作で、自由すぎるパロディーがセンセーションを巻き起こしたアニメ『おそ松さん』の第1話を重ねる意見も多かった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000319-oric-ent
みんなのコメント