絵本作家の「のぶみ」さん(39)が2018年2月8日、自らが作詞を手掛けた楽曲「あたしおかあさんだから」の歌詞に批判が集まっていることを受け、「本当に深くお詫び申し上げます」とツイッターで謝罪した。
問題視されたのは、NHKの「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんを務めていた横山だいすけさん(34)が歌う楽曲。献身的に子育てに励む母親の心情をテーマにした歌詞の内容に、ネット上で「母親の自己犠牲を美化しているのではないか」との批判が寄せられていた。
■「ママおつかれさまの応援歌なんだ」
「あたし―」は、動画サイト「Hulu」で2月2日に配信された横山さんの冠番組の中で初披露された。
曲の歌詞では、タイトルの「あたしおかあさんだから」のフレーズを繰り返しながら、自分の趣味よりも子供を優先する母親の心情を描いている。具体的には、子供のために着る服や食事のメニュー、見るテレビ番組などを決めている、などとしていた。
こうした歌詞の内容は、幼い子供がいる母親を中心に大きな注目を集めた。ツイッターやネット掲示板には「すっごく感動した」といった好意的な意見が出た一方で、
「私は飲みにも行くしそこまで料理も頑張りませんがおかあさんじゃないのかな?」
「子供に聞かせられない。お母さん我慢してくれてありがとう、よりもお母さん我慢させてごめんなさい、って子供は思うのでは」
「『母親になったのだから自らを投げ打つのが当然で、幸せなのだ』って呪いのメッセージひどすぎる」
などと歌詞を批判したり、疑問視したりする声も相次いでいた。
こうした反応を受け、作詞を手掛けたのぶみさんは5日、自身のフェイスブックでネット上の批判に反論。歌詞は母親たちを取材したエピソードから作ったとして、「僕がおかあさんたちってこうなんでしょって想像で決め付けて書いてることは、1つもないよ」と釈明。その上で、
「これは、元々ママおつかれさまの応援歌なんだ(中略)この炎上で 全て、この歌が無かったことになったり 今後、聞いてもらえなくなるのは、悲しい」
などと訴えていた。
チャンスがあれば「書き直したい」
だが、のぶみさんの釈明を受けてもネット上の騒動はおさまらず、本人のツイッターアカウントには、賛否のリプライ(返信)が相次いで寄せられている。
その後、のぶみさんは8日朝にツイッターを更新。「次に行かなきゃと何回も思ってなかなか難しいね」などとした上で、
「関係者の方やイヤな気持ちにさせた方 本当に深くお詫び申し上げます 申し訳ありませんでした」
と謝罪。続けて、
「僕が足りなかったのは 僕は、違った意図で書いてるけど 違う受け取り方をした人 に寄り添うことだったんだ 僕とあまりに違うから なかなかそれができなかった 理解してないと謝り方は変わるもんね いろいろ難しかったや」
ともツイート。「本当に僕がバカだったと思う 申し訳ありませんでした」と改めてお詫びしていた。
このように謝罪や反省の思いを投稿した上で、のぶみさんは「手遅れかもしれないけどチャンスがあれば歌詞をもう一度おかあさんたちになにがダメだったか聞いて書き直したい!」とも言及。その上で、
「僕なんかもう使っていただけないかもだけど関係者の方もう一度だけチャンスもらえたら嬉しいです」
と呼びかけていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000004-jct-ent
そして、歌詞全部読んでみたけど人間らしくていい歌じゃん!
一部反発があるかもしれないが、そんな声気にしなくていいのに
謝る必要はなかったね
頑張れ作者の人
独身時代の「イケてた自分」に現状を投げ打ってまで戻りたいとは思わずとも、少なからず未練があり、「あの頃は良かったな…」と思ってしまう自分がいるのに、それを無理に「いや、今はこの子がいるからあの頃より幸せなんだ。」と、必死で自分に言い聞かせ、それを他人にも「見て見て。あたし今こんなに幸せなの」って、顔を引きつらせながら一生懸命アピールしてるかのように聞こえるのが、失敗の原因だと思う。
結局、本音を隠しているが故に、実際のところは恨み節に聞こえてしまう。だから炎上したんじゃないかな。
歌詞を書き直すのだったら、昔の自分への未練も認めつつも、でもその頃の幸せとはまた違った幸せが今はあるんだよ、という、素直な気持ちを歌詞にしたらいいように思う。
おかあさんだから 今日も自転車で歩道を飛ばすわ
こっちは子供連れてて忙しいから
おかあさんだから 交通法規とかは知らないわ
子供乗せた自転車が いつでもどこでも最優先でしょ
さっき散歩中の犬を 撥ねそうになったわ
カーブではお婆さんと ぶつかりそうになった
でもおかあさんだから なんでも許されるわ
今日も猛スピードで 歩道で園の送り迎え
「甘いカレーライスつくって」
を見て、母のつくるカレーが激辛だったことを思い出した。
…容赦なかったわー(;^^A
それを子供向けに作ったのは間違いだとは思うけどね
男が考える理想のお母さん像ってやっぱ女の人からすると、勘弁してって事多いと思う。
これからはお父さんも家事育児する時代なんだから率先して、子供を育てるお父さん像を男目線で書いて欲しいなぁ
よほど日常が充実してなくて批判ばかりしてるクソヤロウなんだろうな。
西○○ナの詩なんて恐ろしいぜぇ。
『一人暮らししてたの おかあさんになるまえ
ヒールはいて ネイルして
立派に働けるって 強がってた』
からはじまりあたしお母さんだからを連呼されると
子供の教育番組として、ん?てなる
女性が社会で働き続けるのは強がりなんすか?
これ誰宛の歌詞ですか?って感じ。これからの女の子には悪影響じゃない?
って感想を持ちました。
男女平等社会の推進によって、
表現の自由を犠牲にさせるのは
許せないわ!
それが当たり前だと思って気付かないまま親になってしまった人が、
“ほらみろ、お母さんはこんなに大変なんだからな!”って
なんの疑いもなく子供に罪悪感を植え付ける為にこの歌を子供に聴かせていたら、まずいよね。
私は事あるごとに親から罪悪感を植え付けられてた。
テストでいい点をとったら→私が忙しいのに時間を割いて教えてやったからだ、感謝しろ。
友達と遊んだ、学校生活が楽しい→いいよなお前は、働かなくて良いんだから。
学校から帰るといつも祖父母や親戚の愚痴を聞かされる→祖父母が唯一私の逃げ場だったのに祖父母を好きになる事は裏切りのような気がする。
大人になって、今だに何事も楽しいと心の底から思えず無気力。
この歌が問題になることで、他者に罪悪感を与える事はどんなに良くない事なのか
気付いていない人に気付いてほしい。
意図してダークな思いを見え隠れさせるようなものもあるけど、そういうものと純粋な思いで作られたものと、受け止め方はちゃんと受け取る側で分けられるようにすべきだと思う、何でもかんでも裏読み的にネガティブ思考で受け取っていて疲れないのだろうか?
男性はありがとうだけ言うときましょう。
男性が母性を書くとメルヘンになるから。
強がってたって何なのか?「女の癖に」とでも言いたいのか?
あれを「男が」作詞作曲し、子供向け番組で「男(うたのお兄さん)が」ニコニコ歌うとか、完全に女を馬鹿にしてる。批判は当然、謝罪も当然。ほんと、この作詞者は馬鹿だね。
受け取り方は共感、反感、反省など色々あって当たり前!メッセージとはそういうもの。
わたしは、とっても子育てしている頑張ってる
者に寄り添ってくれていると嬉しく思ったけど。
なんで、謝らないといけないの!
謝る必要ないと思うな!
私もこの歌詞に違和感を覚えるけれども、謝罪してほしかったわけでも
弁明してほしかったわけでもない。もう一度書き直したところで、炎上したから書き直したんでしょ?って思われるのがオチ。だった何も言わなければいいのに。もういいんじゃない?
朝もほったらかして眠いからって寝てますか?起きて朝ごはん用意しますよね?それ犠牲にしてますよね?独身時代ならまだ起きなくて良いやってなりますよね違いますか?
子どもが出来たらお母さんでいないといけなくなるの事実じゃありませんか?
将来親になる可能性のある子どもたちになるべく不安のない未来で社会でありますように。
みなさん等しくむかしは子どもだったけどね。人から言われなくても、どなたかに育ててもらった感謝の気持ちはあるよね。ならばスタイルはいろいろでもいいと思います。
育児本じゃないんだから、作詞家の感じたこと想いを歌詞にして何が悪い?嫌なら聞かなければいい。
ただ、母親じゃない男が書いたことに対してケチをつけたいじゃないですか?と思う
賛否あっても女の人が書いた詩なら叩かれなかったでしょう
自分はその立場じゃないんだから触れちゃいかんかった
他人の事情も考えずこういう考えを他人に押し付けてくるタイプが一番悪だと思います
作者も病んでる系なのかな
「僕なんてつかって貰えないかもしれないけど」とか重い・・・
それにツイッターで何か呟く事に対していちいち炎上とか言わなくてもいいと思う。
あと、お母さんだからって呪いですね。
お母さんの幸せを犠牲にして私たちは大きくしてもらったと思いたくない子どもたちもいるのかもですね。
リサーチしたけど、その裏側や深いとこにある感情までは表現できてなかったのかもですね。
なんだかお母さんが無理して幸せって言ってるように私は聞こえてしまいました。全部を手に入れられなかった悲しみすら感じてしまいました。
そして、奥さまと母に感謝したくなりました。
悪く考える材料ではなく、良くする材料にできないものでしょうか。
しかし、本来子どもの手本になる「母親」が他人の心を傷つける意見をネット等で発信する行為は「母親」を名乗る前に「人」として失格だと思う。
「他人を認める」ことや「意見を受け入れる」というを「相手に負けた」と勘違いしている大人が多すぎる。
「そういう考え方もあるのか、へぇ?」で、よくない?大人になろうよ。
そもそも音楽って、共感する人もいれば共感できない人もいるのが必然じゃないの?
作詞も作曲もしているから分かりますが、万人に好かれる曲=当たり障りのない曲ですし、
誰かに響く詩を作ろうとしたら、誰かには嫌われること。
それが出来ないのなら、人が表現する幅が更に縮まることになる。
僕は、共感する人もいるってことで、共感する詩を作った作者に敬意を払います。