◇まず不合理な校則など全国的なアンケート調査で実態把握へ
大阪府立高校の女子生徒が生まれつき茶色の髪を黒く染めるよう強要された問題を受け、子どもの学習支援に取り組むNPO法人「キッズドア」理事長の渡辺由美子さんらが14日、東京都内で記者会見し、「ブラック校則をなくそう」と題したプロジェクトを始めたと発表した。不合理な校則やルールについて全国的なアンケート調査で実態を把握し、全国の学校に見直しを求める活動を展開する。
プロジェクトの前にツイッターで情報を募ったところ、学校への「『くせ毛届』の提出」など頭髪に関するもののほか、服装や登下校のルールが寄せられた。「女子の下着は白のみ。スカートをめくられチェックされた」という内容もあった。
プロジェクトのスーパーバイザーに就任した評論家の荻上(おぎうえ)チキさんは、こうした校則について「教育効果が確かめられていない理不尽なルールが多い。違反した生徒を公然と非難するなど、不適切な指導とセットで運用される」と指摘した。
インターネット上で行うアンケートは調査会社に依頼。今月中に20~50代の2000人程度を対象に実施する。年代による校則の変化や学校、地域ごとの特徴などを把握し、結果を来年1月に公表する方針。また、中高生や教員にヒアリングをして現在の校則についての意見も集約する。ホームページで活動への賛同を求める署名を受け付けており、3月に文部科学相に提出する予定という。
渡辺さんは「昔の常識でつくられた校則が子どもたちを苦しめている。新しい時代の校則はどういうものか、社会全体で議論したい」と呼びかけた。【伊澤拓也】
◇ツイッターで寄せられた「ブラック校則」の例
・パーマ禁止、「くせ毛届」の提出
・眉毛と髪の毛をいじってはいけない(30代男性、国公立高)
・女子の下着は白のみ。スカートをめくられてチェックされた
・カーディガン禁止(20代男性、私立高)
・日焼け止め禁止
・通学は徒歩以外、許されず、水分補給も禁止
・カップルは一緒に帰ってはいけない(20代女性、国公立中)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000079-mai-life
下着は白じゃなきゃいけない。←Tバック白とかしろなら文句ないでしょー。
レース禁止←ヌーブラとか。
化粧禁止←まつ毛エクステ、カラコン。化粧じゃないでしょ。
オカッパ←カツラ着用
茶髪禁止←金髪銀髪なら良いんでしょーとか。
パーマ禁止←三つ編みパーマとかコテで巻くとか。
ミニスカート禁止←ヤンキー丈
男子坊主←スキンヘッド
変な校則そのままにしておいたら屁理屈なガキと先生の攻防戦になるはず。
今の常識に合わぬ校則なんて無くしてしまえばいいのに。あっても時代遅れだし今の時代に合うものに改定すべし。
指導する先生が茶髪とかは変な話。指導するなら黒髪で禁煙でとか教師側も徹底してほしい。
・眉毛と髪の毛をいじってはいけない
これも問題ないだろ。細い眉は嫌悪感を感じる。
・カーディガン禁止はまあなんとも言えないが 寒い地方なら理解してあげよう。女ならよいとおもう。だが男子に必要あるのか。若い者が寒がっているなよ。
・日焼け止め禁止は 今の時代では時代錯誤だとおもう。
・通学は徒歩以外、許されず、水分補給も禁止
これは 今の時代は厳しい。熱中症になったら困るから改善したほうがよいだろう。
・カップルは一緒に帰ってはいけない
不純異性交遊を防止するには必要かもな
◯◯ハラくらいバリエーションあるぞ。
日本の恥。世界の恥。地球の恥ですね。
すべて保護者が解決すればいいですよね。
先生は勉強を教えればいい。
問題のある生徒は排除して、みんなが勉強しやすいようにする。
そんなんでいいのか…
喫茶店は3駅(20分)先、街に出ないと無かったけど。
パーマで金髪、新卒で面接にきて雇いますか?
よくないものを指して「ブラック◯◯」というの、正直どうかと思う。
そっちの方が大きな問題だろ!!!
学校でも会社でも同じ、甘いわ
そして、奇抜な髪色も少ない。
底辺高校ほど校則が厳格だったりする。
自由は権利ではあるけど好き勝手出来ると勘違いしてる輩が多すぎ
皆やってくるから、先生達もなれてしまい
当たり前になってしまった時代もあった。
今の母校の高校にはそんな姿の生徒は見慣れない。
さておき、校則の大事な部分もあるが
基本的人間の尊重 それを教えることが大切だ。
自分や子供の時を考えても厳しすぎると思うこともあったが、これが今の規律正しいモラルを守る日本を作っているのではないか。
底辺私立に通ってたけど、
日光アレルギーで診断書も提出したのに日焼け止めの許可が下りなかったのは辛かったなぁ。
火傷みたいになった皮膚を見せても
「校則だから」の一点張り。
私みたいなのとか、天然茶髪とか、ある程度の例外はちゃんと認めるべきだと思う