紀行番組「兼高かおる世界の旅」(TBS系)の案内役として長年親しまれた旅行ジャーナリストの兼高かおる(かねたか・かおる、本名兼高ローズ)さんが5日午後8時45分、心不全のため東京都港区で死去した。90歳。神戸市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

米国留学後、英字紙でフリー記者として活動。「世界の旅」は、1990年まで約30年にわたり放送され、海外旅行ブームに先駆けた名物番組として親しまれた。

訪れた国は約150カ国で、総移動距離は約721万キロというテレビ史上例を見ないスケールになった。

菊池寛賞、紫綬褒章などを受けた。


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ネットの反応

1.
兼高かおる、PAN AM(パンナム)、
何もかも懐かしい・・・
2.
子供の頃見ていました、言葉使いからずいぶんと育ちの言い方だな~~と。
あの時代にあの旅行、一般人には無理な時代でしたが、夢のある番組でしたね。

ご冥福をお祈りします。

3.
私が子供の頃、「兼高かおる世界の旅」の裏番組が「スタートレック宇宙大作戦」で親とチャンネル争いしていました。
4.
海外旅行の楽しさと日本人としての、海外での振る舞いや所作について学ぶ事が多かった。
・彼女に刺激されて、娘は学校の後輩になりました!
・最近の海外レポータのお馬鹿振り(英語は喋れない、大衆の中で大声で歓声を上げる、食事のマナーも所作も出来ない)にはヘキヘキする!
・ご冥福をお祈りいたします!
5.
現在の海外ロケ番組はすべて台本ありで制作されていますが、「世界の旅」はまさに行き当たりばったりで、1年のほとんどを海外で過ごし、あちこち移動しながら面白いネタを探した、
大変だったけどこの行き当たりばったりが楽しいのであって現代の結果ありきの番組は私のスタイルではない、
と後年おっしゃられていました。突撃交渉でもチャールズ皇太子にお会いできる品格を兼ねそろえていた兼高さん。
小さい頃は武士の一家のように厳格に育てられて、美しいしぐさ振る舞いを得たといいます。私の永遠のあこがれです。
6.
本当にいろんなことを学ばせてもらったなあ
ご冥福をお祈りします
7.
世界だけじゃなくて冥界まで旅なさるのですか・・・
8.
90歳以上は国のガン。現役時代はバブルに踊って気が付けば1400兆円も資産食い潰し、高齢者になって更に国の借金で長生きして…この借金全部現役世代に回るツケだよ。高齢者は弱いふりが上手い、だまされるな!
9.
小さい頃 家族で見ていました。
子供向けの番組ではなかったと思うのですが、とても記憶に残っています。
ご冥福をお祈りいたします。
10.
歳とったなぁ~と思ったら90歳か

小学生の頃“世界の旅”と“驚異の世界”が毎週楽しみだったな

11.
専門学校の入学式か、卒業式で見たことある。
13.
「世界の旅」は、久米明さんとのおしゃべり(?)が好きでした。?ですのよ。と、上品に受け答えをされていました。
14.
ありがとうございました。
15.
5日に亡くなったのか・・。 報道まで少し時間が空いたんだな。


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16.
雪降る大阪万博の開会式 テレビ中継のリポーター(だったと思う)として会場に立つ彼女に たくさんの外国人が会釈して通るのを見て ただのおばちゃんでないんだと思った
17.
芸人が走り回る旅番組とは格調が違い、格調ある日本語で、上品に話されておられました。
18.
日曜朝の定番番組でしたね。ご冥福をお祈りいたします。
19.
まだご存命だったのですね。今の様にネットで世界中を見れる時代と違って、TV番組で世界を知るのが新鮮だった時代ですね。ご冥福をお祈りいたします。
20.
天国で芥川隆行さんと談笑されているのでしょう。
『世界の旅』を楽しく拝見しました。
ご冥福をお祈り致します。
21.
芸人が海外に行って現地の人、文化をバカにしながら下品な笑いをとる最近の番組と違い訪問国への敬意を払い穏やかに解説していた品のある番組でした。ご冥福をお祈りします。
22.
子供の頃、毎週視ていた唯一の海外ドキュメンタリー番組でした。
上品な兼高さんと司会の芥川さんとの掛け合いも楽しかったなぁ。
たまに兼高さんは、ミニスカートでも臆せずの大胆な振る舞いをしていたのも印象的。

オープニングは既にパンナムB707の機上という旅行者の設定、今はなき香港慶徳空港にランディング。
本編は取材旅行を数回に分けて放送していました。
日本万博の時は、司会の芥川さんととともに万博会場ロケがありました。
エンディングはニューヨークパンナムビルから大型旅客ヘリで空港へ、離陸準備を経て大洋上を滑空という流れ。
まさに、バーチャル海外旅行といった番組でした。

ご冥福をお祈りいたします。

23.
ちびまる子ちゃんで存在を知ったなー
正直よく存じ上げないけれど、アクティブな女性の走りといった印象だった。
さくらももこさんもこういう人に憧れを抱いていたんだね。
24.
芥川隆行との掛け合いで彼女の口癖だった「そーんなんですのよ」は今でも鮮明に思い出されます。
25.
日曜の朝家族そろって観ました。
幼いながらも、兼高さんは素敵で頭のいい人だなーと思いました。

自分も齢を重ねましたが、兼高さんは90歳になっていたのですね。
家族の大切な思い出、ありがとうございました。

26.
本名がローズさん、通り名がかおるさん。素敵なあだ名ですね。
ご冥福をお祈りします。
27.
毎週「世界の旅」を観て未知の海外に目覚めました。
「いつか私も海外に行くんだ!」と思い続けた結果、
今は海外在住です。
素晴らしい番組をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
28.
今でもTBSのCSチャンネル2でほぼ毎日、古いのから至近のまでやってるね…味があるよ
合掌
29.
子供のころ(年がバレるな)日曜日、親と一緒に欠かさず「世界の旅」を見ていた。S30年代、世界中を駆け巡っての旅報告。
両親はいつも羨ましい方だと語っているのを覚えている(合掌)
30.
今の時代に皆無になったあの雰囲気、まだ海外のことが遠い世界だった頃、世界中で様々な経験をされて、それを我々に伝えてくださる。
心に残る番組でした。
ご冥福をお祈りします


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