広い家なら大丈夫?車道は長い長い渋滞の列。そんなとき、ささっと上空へ舞いあがり、目的地までスイスイと飛行できたら、どんなによいことでしょう! そんなコンセプトから、いわゆる空飛ぶ車の開発などが進められてはいるものの、なかなか実現にはいたっていません。
空飛ぶタクシーを本気でサービスインさせると息巻いている会社もあるにはあるのですが…。ところが、すでに完成に近い形で、空港も滑走路もいらない自家用機の提供を目指している企業があるんです。
なんとあのGoogle(グーグル)の共同創設者であるLarry Pageさんと、自動運転技術の開発で第一人者のSebastian Thrunさんがタッグを組み、Kitty Hawk(キティ・ホーク)という会社が誕生。そして、革新的な電動セスナ「Cora」が、いまニュージーランドで本格的にテストされています。
翼幅36フィート(約11m)という小型機のCoraは、両翼の前後に3個ずつ、合計12個の離着陸用ファンを搭載。ファンを勢いよく回すと、まるでヘリコプターのような垂直離着陸が可能となり、上空でホバリングする仕様を備えています。一度離陸に成功すれば、あとは大きなプロペラを回して、最高3,000フィート(約910m)の空を時速110マイル(約180km)のスピードで自由に飛び回ることが可能です。
とにかく手軽な移動手段にするために、Coraの操縦には特殊なライセンスが不要になるようニュージーランド政府の協力を得ながら計画を進めているんだそう。コンピューターに目的地をセットすれば、あとはCoraが自動操縦で運んでくれる設計のようです。
非常時もコンピューター制御で安全に着陸態勢まで導かれ、どうしても脱出しなければならない緊急事態でも、パラシュートが開くので安心。また、2021年には実用化という目標が掲げられています。
Coraが目指しているのは、ちょいとそこまで、だれでも使える自動飛行機。ですから、航続距離は60マイルと、100kmにも満たない飛行性能です。広い駐車スペースさえ確保できるエリアさえあれば、こんな飛行機でも自由自在に移動できる時代がすぐそこまで迫っているのかも。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00010009-giz-sci
みんなのコメント
日本の上空では無理!
でも…自分が子供の頃に夢見ていた21世紀の世界に少しずつ近づいていくような新しい技術や挑戦は、どんどんしてもらいたいな。
ドローンを使えば、個人が自由に空を飛ぶこともできるようになるかもしれない。
平面移動で事故ってるのに、立体移動とか無理!
墜落好きなプロ植民地民がこぞって買いそうだな
クソ記事だな
煽り運転無くなるかな?
日本じゃ法的に無理。
それと、記事のマイルの距離間違ってるぞ。空は1.6じゃないし。
空には動く障害物がないし地上の自動運転より容易に実現できそう。
問題は不安定な天候だな、突風で煽られたら墜落するかも。
住んでいる家が数十坪の日本じゃ普及しないね
した感じですね。
田舎向きだな。
でも
車の自動運転ですら
まだまだなのに
今世紀中には無理な話かと
夢はあるね
近い将来には空から自家用車(?)が降って来るよ。
誰か安くて手軽な早くタケコプター作ってよ??
モラルを身に付けた人に与えられるんでしょ。
そういうことも考えずに記事を書くな
寝ぼけた事言ってられないからな。
夢であって欲しいなんて言ってられないからな。
空なら暴走車や歩行者もいないし、自動運転の車よりも安全性高いのでは?
広い土地での利用価値は十分にある。
狭い認識で物事を判断したくない。
また画像を見ると翼が有るけど揚力はドローンと同じ上向きのプロペラで得ているようなので
もう少し小型化出来そうですね。
でも日本では利用出来ないでしょう。
監督官庁がどこになるか?法整備、ライセンス、飛行禁止エリアで揉める。
実際我が家の上はご遠慮願いたい。
毎日事故が起こります。
自分勝手でごめんなさい。
ヘリコプターというよりドローンの方が近いかな
無免許だと無鉄砲な若者がマナーを守らず空中で事故という事にならないだろうか?
訓練を受けてない素人の運転も想定するなんて、子供にオスプレイ運転させるような怖さをかんじるわ。
颯爽と出発!
行き先に駐車できる場所がない…。
日本じゃ無理かな
役所の動きがとろい