俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)の最終回(第11話)が23日に15分拡大で放送され、俳優の徳重聡(40)が“怪演”してきた孤高のエンジニア・軽部真樹男が再びインターネットで反響を呼んだ。
作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズが原作。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。
今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。
佃製作所に勤める前に別会社で開発経験がある軽部。仕事への情熱は人一倍あるが、ぶっきらぼうでドライな性格に加え、口調も気力なさげに聞こえる。
軽部はリーダーとして立花(竹内涼真)加納(朝倉あき)とプロジェクトチームを組み、トランスミッションの開発に臨むが、連日、定時の午後6時退社。第1話、ようやく完成した立花の設計図に対して
「野暮ったい。やり直し。コストオーバーしているじゃねぇか。話にならねぇよ」と席を立つ。またも定時に帰る軽部に、立花は「いい加減にしてくれよ。チームなんですから、アドバイスの1つぐらい下さいよ。
じゃあ、あなたはあれ以上のスペックが出せますか」。軽部は「スペック、スペックって、うるせぇなぁ。どんだけスペックが高かろうが、予算内に作れなきゃ、何の意味もねぇんだよ。
無駄。無駄な努力。付き合うのも、無駄」。立花は激昂。軽部の背後から帽子を投げつけ、2人は衝突した。
オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」グランプリのさわやかなイメージを一新。無愛想に嫌みを吐く徳重の新境地は初回からSNS上で話題となった。
第10話、軽部の定時帰りは、生まれつき心臓が弱い娘を病院に送り迎えするためと判明。佃製作所に入社した天才エンジニア・島津(イモトアヤコ)から「軽ちゃん」と呼ばれると「よろしく、島ちゃん」と応じた。
最終回、帝国重工と佃製作所はトランスミッションの性能評価テストで“最終決戦”。不具合が見つかったが、改良のために残された時間はたったの1週間。
佃社長(阿部)は「みんなで一丸となって、この難局を乗り切るぞ!」とゲキ。立花が「じゃあ、軽部さん、もう定時には帰らせませんよ!」と叫ぶと、軽部も「よしっ、残業だぁ!」と気合を入れた。
SNS上も「軽部さんの残業宣言が破壊力(笑)」「軽部さんの『よし、残業だー』って、こんなに気持ちの良い残業あるかよ。味わってみたいわ笑」「明日から私も軽部さんのテンションで残業するわ」などと話題に。軽部の“キャラ変”が視聴者の笑いを誘った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00000160-spnannex-ent
ネットの反応
最終回という事で、ハマって見ました。話の流れとあと少しの放送時間で、まだ終わりが見えず、スーパーが流れてきて、めちゃくちゃ焦ってたら、正月特別篇あるのかよーと突っ込んでしまった自分。あといくつ寝たらロケットみれるかなぁ
あの徳重さんとは気付かず。
普通あんな社員は外されると思うが。
正義は、最後には勝つのドラマだから、
安心して見られる。
福澤アナウンサーや古館伊知郎はイメージダウンするだろう。
意義ある残業とは何か。
若手が主役のドラマがあまり流行らない時代。個人的には俳優は40歳を過ぎてから演技に色気が出ると感じます。阿部寛だって、モデルからのデビュー当時は大根演技だった。
このドラマって、学芸会か? と突っ込みたくなる程、下手で大げさ。
阿部寛もトリックの時と変わらない演技、突っ込みながら見るのが正しい見方なんだろう。
軽部真一がキャラ変したらネット炎上
徳重さんが生き生きしていて、嬉しかった。
華々しいデビューから、苦労の日々があり下町で花開いた。元々、いろんな役を希望していたので、実力通りの演技にこちらも胸が熱くなった。応援します。
全然、最終回じゃなかったね。
その肝心な所見逃したぁ~。マジかよ!仕事の窮地を嫁に訴えて娘の事を任せてきたか!?北海道への出張もかなり、、、イヤ、いいんだよ、細かい事は。今日のは正月スペシャルへの布石なんだから!そうだよね!年明けに期待だ
彼の存在意義がよくわからんかった。
イモトの演技は輝いてたね。
イッテQ からの下町ロケットで、イモト尽くしの日曜夜です
残業を推進するとは今の時代にあるまじき行為
佃製作所には働き方改革を推進しないといけないな
怪演、良かったです。
下町ロケットは皆演技に力があって引き込まれます。
良いdrama。
結局、最後はい~やつで終わる…良くあるパターンだし、読めてたw
石原プロの人間にヒール役与えられないしね!
軽部役ってあの徳重なんだ!と驚きと共に結構役にはまってて楽しめました。
常に軽薄であるが時より人間味のある表情を持った、憎いが憎みきれない、いい感じに演じてましたね。
これを機に沢山オファーが来て活躍されるのを期待しております。
個人的にこのドラマのMVPは軽部。
神田正輝の髪が気になって
今回最終章で年明け最終回でしょ?
なんだか、期待していたのになぁ
しっかり続きやってほしい
回想で時間稼がないで
今回の下町はなんだかとっちらかってて
しかも不可解な変遷とご都合主義が満載で
しらける事が多かったです。
帝国重工へのC評価を受けて、杉さまが神田正輝とジャストミートに対して、お裁きが下されるのか?
子供の迎えに行かなくていいの?
ドラマ見ながら、撮影中は神田正輝に食事や飲みに連れて行ってもらってるだろうな!と思った!
きっちり今日でホントの最終回にして欲しかったなあ。
お正月ってドラマをじっくり見れる環境じゃないんだよな。
石原軍団、神田と徳重のセット販売
今日は最終回とはいえないストーリーだった
あの徳重くんも、とうとう40になったか。月日が経つのは、早いな。
しまちゃんの歓迎会の二次会がカラオケで、そこに財前部長がやってきて、一曲歌ったら、盛り上がっただろうな 笑
今の若い人なら、ブラック企業だ!
って言うんだろうなぁ。
残業は良いけど娘さんを迎えに行かなくて良いのかと思った