悪役レスラーとして女子プロブームをけん引したダンプ松本(57)が24日深夜放送の「じっくり聞いタロウ」(テレビ東京系)に出演し、自身が32年間もパチンコ依存症だったことを赤裸々に語った。
1台に最高で1日16万円をつぎ込んだという松本。総額は「マンションが買えちゃうぐらいですかね、都内に」と述べ、依存症だった30年以上について切り出した。
松本がパチンコを初めてやったのは19歳のころで、当時まだプロレスの練習生だった。マラソンのコースにパチンコ店があり、「練習中にのどが渇くから300円くらい隠し持っていて。途中でジュースを飲んじゃおうと思って」と店に立ち寄ったが、
「ジュース買うか、パチンコやるか、どうする?」と迷ってしまったという。そこで初めてパチンコをやったら「1発で(当たりが)出ちゃった」。300円が9000円になるビギナーズラックを経験してしまったのだ。「出ちゃったからもう止められないよね~」と振り返る松本。以降、練習の合間を縫ってパチンコ通いをするようになった。
レスラー、タレントとして活躍していた全盛期は年間300試合をこなし、年収はおよそ4000万円。仕事の合間にパチンコに通い、稼いだ金を湯水のようにつぎ込んだという。当時の心境は「ストレス解消と勝ちたくていく。負けると取り返したい!」。
その日の軍資金がなくなっても「ATMがすぐ(近くに)ある。パチンコ屋さんの中にもあるし。ひどいでしょ?階段のところにあるんです!わざわざ外にいってATMまでいかなくていいんです。パチンコ屋から一歩も出なくていいんです」と説明。そして「パチンコ台が呼んじゃってるから。『おいで~あとちょっとで(当たりが)出るわよ~』って。(台から)聞こえる」と述べた。
ATMがない店で軍資金が底をついたときは、パチンコで得た腕時計などの景品をそのまま質屋に入れ、「1万円くらいもらってまた(パチンコを)やる」。当時はパチンコより楽しいものがなく、「(プロレスは)たたかれてお金をもらう仕事だからね。たたかれないで(お金を)もらえるのがすごくうれしくて」と話した。
27歳でプロレスを引退し、時間に余裕ができるとパチンコ通いはさらに加速した。「朝9時に(パチンコ店に)いって並んで整理券をもらって。(閉店する夜の)11時まで(打ち続ける)。『蛍の光』が(BGMで)かかっている」という生活を送るようになっていた。
しかしパチンコ歴約30年目の50歳のころ、当たりの出ないことにむなしさを感じるようになり、パチンコ店にいるのが苦痛になっていったという。
これをきっかけにパチンコとの決別を誓ったが、「おすし屋さんにいって誰かがタコを食べていると、『あ、確変だ!』(と思ってしまう)。カニが泳いでいたら『確変だ!』って思っちゃう」という“禁断症状”に苦しめられた。
「寝ても覚めても魚群が泳いじゃうわけですよ」と、パチンコを想起させるものを見ると、その衝動を抑えられなくなり、再びパチンコ店に足を踏み入れるようになっていたという。
松本はパチンコをやめる、また戻るを「80回くらい繰り返した」と強調。そんな苦しいなか、ある日、パチンコに使おうと思っていた10万円を友人たちの食事に使うことを考え、結果「おいしいものを食べてお酒を飲んだときにストレスが全然なかった」。
松本は「(お金が)戻ってこなくても、全部(食べ物や酒が)腹に入っているわけだから。それがすごくよくて、(パチンコを)やめられた」と話した。
今では「やっぱり何か食べたほうがいい!食べたり、旅行にいったりしたほうがいい!」と考えられるようになり、パチンコ以外の楽しみを見いだすことで、依存から抜け出すことができたとした。パチンコをやめて6年が経過し、「やっとやめられました」としたが、「(今でも)夢でたまに魚群が出てくる」という。
しかし松本は「どうしようと思いましたけど、(パチンコには)いきませんでしたよ」と笑顔を見せ、番組を盛り上げた。(zakzak編集部)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000006-ykf-ent
みんなのコメント
ま、パチンコ店いるか、いらないかと言われたら要らないけど
結構な人が雇用されてるし、すぐに潰すのは難しいですね
最近は年に数回行くかどうか、、
置く店は廃業にすべき
だったら闇パチもいいだろ
仕事なんてしないでね
だって、パチンコで生活できるくらいの勝ちが日々良くえる光景だったからね
でも近年はどうみても客が不利になるばかりの形態で、行ってる人達って本当にありがたい鴨…じゃなくて客なんだな?ってw
いい加減政府はパチンコをギャンブルと認めろ。
依存なんて言うけど、それなりにドンと稼げたらしばらくは行かないもんだよ。フツーに。
その後その戦利金をどうするか、贅沢するのかプールするのかとかそういう部分は個人の価値観次第だけど。
お上の気分次第でころころ変えられるスペックなんとかしてくれ。
パチンコ、スロット、競馬…
負けてはつぎ込み、勝ってもつぎ込み…
結局、キタ!瞬間のあの興奮を多額の金で買っただけ…
今では絶対に行かない!やらない!と心に誓った。
その金で本当に家買えた。
今後は親の為に使う!
ギャンブルさようなら。
趣味は「その場限りで完結できるもの」になる
ことが想像される。
※例えば、趣味が熱帯魚としたら、巡業で家を空けるから
世話ができない
パチンコなら日本中どこにでもある。
豊田もパチンコが趣味だよね。
なかなか依存症から抜け出せないのかな。
趣味は「その場限りで完結できるもの」になる
ことが想像される。
※例えば、趣味が熱帯魚としたら、巡業で家を空けるから
世話ができない
パチンコなら日本中どこにでもある。
豊田もパチンコが趣味だよね。
なかなか依存症から抜け出せないのかな。
パチンコ屋の駐車場は、いつもガラガラ!
10万勝つ人は、10万以上負ける。
俺はやらないが、ゲーセンで暇つぶしにパチンコやって大当たりしてメダルが大量に出たとき物凄く興奮した。
んで、忘れられなくて次の日も行った。
全然当たらなくて醒めたけど、パチンコにハマるってこういうことかと思った。
メダルじゃなくて、現金や景品に代わるわけだから、興奮度はこれ以上なワケだし。
ようは負けるから問題なんだよ!もっと研究したり勉強したり努力すれば負けも減るよ!
ちなみに、気になったんだけど、閉店の時に流れている曲は、蛍の光じゃなくて別れのワルツ。
派手に勝った事も。
派手に負けた事も。
無い。
最近は、パチンコに飽きてほとんど行かなくなった。
まあこれが1番良いのかもね。
勝ち続ける事は絶対ないしトータルすれば必ず負けるワケだし。
やるなら1円コーナーか0.5円コーナーかな。
たまに4円コーナーもやるけど。
多分五千万とか負けているんじゃないかな。
ダンプみたいに、何度もやめようと思っていた、辞めるのに時間がかかってしまったが、急にパチンコがつまらなくなってやらなくなった。まぁ、多分1円パチンコやリーチの度にボタンを押したりするのが原因なんだろうけど。ただスーパーファミコンやプレステではパチンコのゲームだらけだけど。
依存性=K
こいつはヤフコメ依存症だもんな(笑)
と、思いがちだけど株、先物、宝くじも一緒ですよ。
買った本人は考慮出来ない宝くじが一番のギャンブル!