ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、善戦した日本代表への称賛を口にした。
2日に行われたワールドカップの決勝トーナメント1回戦でベルギー代表は日本代表と対戦。0-0で迎えた後半開始早々に日本代表に2点を先制される苦しい展開になったベルギー代表だが、69分にヤン・フェルトンゲン、74分にマルアン・フェライニがゴールを決め同点に。
そして、アディショナルタイムにナセル・シャドリがカウンターから決勝点を挙げ、3-2で勝利した。
試合後、マルティネス監督は「日本を祝福しよう。彼らは完璧な試合を演じた。彼らはカウンターを有効に使い、とても堅実な戦いをした」と最後の最後まで自分たちを苦しめた日本を称賛した。
「結果的に勝ち上がることができたのだから、今日の試合でネガティブなことはない。我々の選手たちを誇りに思える日だ。ベルギーをこれからも信じ続ける。ワールドカップではパーフェクトを求めなければならないが、次へ進めること、勝利できたことがすべてだ」
また、途中からピッチに立ったフェライニやシャドリがゴールを挙げ、試合を決めたことについて「我々のキャラクターが試されたテストで、交代してピッチに立った選手たちが素晴らしいリアクションを見せてくれた。この勝利はこのグループのすべてを物語っている」とチーム全体での勝利だと喜んだ。
日本に勝利してベスト8に進出したベルギーは、6日にベスト4を懸けてブラジルと対戦する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180703-00000062-goal-socc
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