■ここに立てているのが夢見たい寒さも本格的になってきた12月も半ば。東京ドームのなかは外とは裏腹に熱気の満ちたオーディエンスで超満員。会場にはBIGBANGのMVがエンドレスで流れ続け、「FANTASTIC BABY」のMVが流れるとオーディエンスも映像に合わせシンガロング。そして、会場が暗転するとスクリーンにゴージャスな光景が映し出され高揚感を煽る。
大歓声のなか、G-DRAGON、SOL、D-LITE、V.Iの4人が登場し、「HANDS UP」でライブの幕は開けた。ダンサーを引き連れ、ダイナミックなパフォーマンスに盛り上がれずにはいられない。続いての「SOBER」では腕立て伏せのパフォーマンスで会場を沸かせるV.I。そこに絡むG-DRAGONからのSOLの乱入で息もつかせぬ展開。そして、「LOSER」でのムービングステージによる演出で、アリーナを縦断し、その卓越したダンスでオーディエンスをエキサイティングさせていく。
MCではG-DRAGONがこの日はこの公演の前に開催された、ファンミーティングだけのつもりだったとライブのことを忘れていたと明かす。その勘違いもあって「ここに立てているのが夢見たい…」と感傷に浸る姿が印象的であった。そして、メンバーが一人づつ一文字を担いファンに感謝の言葉を送る。
出てきたワードは「サランヘヨ」と愛してるということをファンに伝え「BAD BOY」に突入。そして、バックバンドによるグルーヴィな演奏を堪能した後はソロコーナーへ。トップバッターはSOL。「WAKE ME UP」では仰向けの状態で天を見上げながら優しい歌声を響かせ、続いての「DARLING」では、スポットを浴び舞台でも観ているかのようなストーリー性を打ち出した。
続いてはG-DRAGONの「SUPER STAR」。無数のライトがG-DRAGONを捉えるなか、クールな歌声を届ける。ショートMCでは「僕も楽しい」と感情を表に出し、「Untitled, 2014」へ。スモークがステージを包み込むと、雲の上で歌っているかのような幻想的な空間が広がった。
D-LITEはその天真爛漫なキャラクターをフルで発揮した、軽快なナンバー「D-Day」を届ける。眩しいほどの笑顔がスクリーンいっぱいに広がり、ポジティブなエナジーが満ちるなか、あなたの全部をちょうだいの略「あ・ぜ・ちょ!」へ。どこか80’sの空気感を感じさせるノスタルジックなナンバーは、会場全体を振り付け楽しませた。
ソロコーナーラストはV.I。ミディアムバラード「アイなんていらない [COME TO MY]」では、情感を込めた歌を丁寧に届ける。切なさを感じさせる歌声にオーディエンスも静かに耳を傾ける。そして、「I KNOW」では清涼感のある歌声で魅了していく。そして、D-LITEが登場しV.Iとのコラボで「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」を披露。イントロでは強風を真っ向から受け、キャッチーなダンスと歌で盛り上げていく。
お祭り騒ぎのようなステージから一転して、G-DRAGONとSOLによる「GOOD BOY」では、赤と青のフレイムがステージから立ち上る演出にオーディエンスのテンションも上昇。2人のクールなパフォーマンスに魅了される。
■5人でまた戻るその時まで…
ライブは後半戦へ。再び4人が集結し、スクリーンには灯台の光。始まったのはスローバラード「IF YOU」、その美しいメロディは聴くものの感情を揺さぶりかけてくる。グッとBIGBANGの世界観に惹き寄せられ、「HaruHaru -Japanese Version-」では、5万5000人のシンガロングも巻き起こり扇情させていく。12月12日が誕生日であったV.Iを所属事務所会長がサプライズで祝った映像がスクリーンに流れる。動画で嬉し涙を流すV.Iの姿に会場から歓喜の声。
SOLは「ファンの皆さんに会えることを楽しみに活動してきました。ステージで皆さんに会えることが一番大きい。このツアーが終わると、皆さんとはしばらく会うチャンスが少なくなるということ、その心の準備は出来ているつもりでしたが、ステージに立ったらこの時間が永遠に続きそうな気がします。ここにいないT.O.Pも含め、5人でまた戻るその時まで僕たちを待っていてください」とファンに投げかけ「FANTASTIC BABY」へ。
オーディエンスが腕につけたライトが輝き、曲の進行によってその色を目まぐるしく変えていく。そんな鮮やかな光景がドームに広がるなか、本編ラストは「BANG BANG BANG」でヒートアップ。<燃え尽きろどこまでも♪>とボルテージはどこまでも上昇していくなか、4人はステージを後にした。
ドームにはオーディエンスによる「MY HEAVEN」のシンガロングが響く。<逢いたくて 逢いたくて♪>とその声に導かれるように再び4人がステージに登場。D-LITEとV.Iはムービングステージでアリーナをゆっくりと前進、G-DRAGONとSOLはトロッコに乗り、両サイドから笑顔を振りまきながらのパフォーマンス。メンバーがドーム後方で合流し「声をきかせて」、今度はD-LITEとV.Iがトロッコ、G-DRAGONとSOLがムービングステージで移動しながら「FEELING」を披露。会場の隅々まで感謝を伝えるかのように、歌とダンスを届ける4人。
V.Iは「最後にBIGBANG全員の気持ちを込めた曲を、ラストに聴いてください。僕たちBIGBANGは、いつまで側にいるということを忘れないでください」とファンに思いを告げ、SOLの鍵盤を伴奏に「LAST DANCE」を届ける。珠玉のバラードは、聴くものの心を捉えていく。再会を約束するかのような、エモーショナルな4人のその歌声はオーディエンスの体に浸透していくよう。活動休止中のT.O.PのラップパートとともにT.O.P映像が映し出されると、歓声が巻き起こる。記憶に残るラストシーンを迎え、「きっとまた逢える」の言葉をV.Iが告げライブは大団円を迎えた。
■セットリスト
『BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-』
12月13日 東京ドーム
01.HANDS UP
02.SOBER
03.WE LIKE 2 PARTY
04.FXXK IT
05.LOSER
06.BAD BOY
07.WAKE ME UP
08.DARLING
09.SUPER STAR
10.Untitled, 2014
11.D-Day
12.あ・ぜ・ちょ!
13.アイなんていらない [COME TO MY]
14.I KNOW
15.ナルバキスン (Look at me, Gwisun) / D-LITE&V.I
16.GOOD BOY / GD X TAEYANG
17.IF YOU
18.HaruHaru -Japanese Version-
19.FANTASTIC BABY
20.BANG BANG BANGENCORE
EN1.MY HEAVEN
EN2.声をきかせて
EN3.FEELING
EN4.BAE BAE
EN5.LAST DANCE引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-00010002-musicv-musi
ださいわ。
5人揃うのは10年後か…
身内みてーなモンだろうに
何これ
ついでに他のも連れて帰ってくれ!
もし違うと言うなら、慰安婦問題での
日韓基本条約や合意後の意見を堂々と
インタビューして聞いてみろよ。
竹島の不法占拠を聞いてみろよ。
奴等の本音を聞くのが怖いか?
病んでるのは騙されてるばかな日本人だよ。
開始時間から40分も遅れての開始。
ドームの来場者、全国のライブビューの来場者、スカパーの視聴者。これだけ大勢の人達を待たせるだけ待たせてお詫びがなかったというのをなぜ書かない。
感謝してる?感謝してるアーティストがする行動ではないですよ。
そのときまで日韓国交があるか分からん!!
あ、ライブ行きたいファンは第三国を経由しないと韓国には行けなくなりますよーー。
下さい。
あと、韓国人なら韓国語だけで歌った方が良いですよ。
自国で活動をしてください。
貢いでもらった金で、
またヤクやるんだね!
ヤク頑張って
何でまだ活動してるの?
コメント、多いですね。何でも在日、在日。。
悪態つく割に、語彙が乏し過ぎて笑えます。
反論すると、ブスだろう!とか(笑)
日本語の語彙表現力、もう少し磨いてから
公の場に出て来て頂きたいです。
ビッグバンのファンの方、ごめんなさい!
私は1年半前に初めて彼らのコンサート
行きましたが、ファンのペンライトには
感動!でも、彼らのパフォーマンスは
手抜きとしか思えませんでした。
それでもこれだけ集客出来るのは彼らの
魅力なんだろうな、とは思います。
うける
自国に戻ったら反日ソング大合唱してるやつらが絆ねぇ((笑))
キャシャーンの出番だ!
素直に尊敬します。