原稿の〆切厳守、時には徹夜も当たり前-。激務のイメージが強い漫画業界にあって、40年間一度も原稿を落とさなかったのが、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』の作者、秋本治さん(66)だ。
自身初のビジネス書『秋本治の仕事術 「こち亀」作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由』(集英社)を刊行した秋本さんに、働き方の極意や「こち亀」への思いを尋ねた。(本間英士)
■仕事の「金言」宝庫
「(3年前に)『こち亀』の連載が終わった後、『どういう風に仕事してるんですか?』と聞かれることが多くて。この本は、その質問への僕の答えです」
同書は6章構成。限られた時間をうまくやりくりする「時間術」や、『こち亀』の多種多様なネタを思いついた「発想術」などが分かりやすい言葉でつづられている。
〈どうしても面白いアイデアが出ないときは、悩む前にすっぱりと諦めます〉
〈正確性は置いておき、とりあえず叩(たた)き台をつくることが肝要〉
〈小さなイライラの芽は早期発見して自分でとっとと処理〉
〈最短で成功をつかむためには回り道を厭(いと)わないこと。(中略)人を選ばず、なるべく広く交流を持つこと〉
秋本さんの「仕事術」に奇策はない。漫画だけではなく、仕事全般に通用する金言の宝庫だ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000520-san-ent
ネットの反応
見習え冨樫。
アメトークのこち亀芸人見ると、この漫画の凄さが再認識。
現在、米軍が使用してるオスプレイと全く一緒の奴が漫画の中に出てくる。まさか米軍がこち亀を見て製造した訳ではないと思うけど、秋本先生の発想力の凄さに驚きます。
もう少年ジャンプじゃない、青年誌に移籍して続けて欲しい。
最後はこち亀しか読まなくなっていたから。
物心つく頃から両さんが大好きで、たくさん両さんから助けてもらいました。
当時も、今もずっとです。
学生時代の辛い時期も、大切な人を亡くした時もいつでも両さんがそばにいてくれて、たくさん成長させてくれました。
亡くなった祖母が、
私が4歳の時に買ってくれた、
両さんのドールは大切な私の相棒です。
秋本先生には感謝しきれません。
秋本先生には、
ずっと素敵な作品を書き続けていただきたいです。
私は一生両さんと生きていきます。
40年続いて、更に連載終わって3年経つのに秋本先生てまだ66歳か。
こち亀連載始まった時23歳の兄ちゃんが中年の両津勘吉や部長を描いてたって凄いわ。
最近やってる西部劇も好きかな。
こち亀は初期のボーナスネタ、4年に1度の日暮ネタ、御所河原のダジャレ親分、マイホーム寺井くん、ヤクザ以上にヤクザな入れ墨警官戸塚、高速が渋滞していても壁や防音壁の上を走ってくる本田くん等キャラが濃いのがいて、
それが両さんと暴走していて、良かったです。ゴルゴ十三、星逃田、ボルボ、本口りか、マリアなんてのもいました(*´・д・)懐かしい
煙草を今後一切登場させないという、回があったが何十年も前にこれを連載でやったのは凄いと思う.
ドキュメントで見たけど、仕事場を完全に会社形式にしてた。
アシスタントは泊まりじゃなく通いで出社時、タイムカードを押して仕事を始める。
あの仕事場の環境が長期連載を可能とする秘訣の一つだと思った。
こち亀で中川くんのお父さんがデッカい黒携帯電話を持って忙しげに飛び回った絵が印象に残った。
こんなのありえねーと笑いながら見てたら
気づいたら当たり前のように携帯が普及している。
秋本治さんの描く漫画は未来を的確に予測しているのか、ビックリしています。
オリンピックには日暮と一緒に両さん帰ってこないかな。
頭に描いたものをしっかり形にできる人って素晴らしいと思う
それにしてもそれを40年続けれるってほんとすごい
昔のこち亀って所ジョージをラジオ放送後に襲撃したとかコマの隅っこに細かく書いてたりしてて何回も読めるマンガだったなぁ
企業コラボで、重用される「クレしん」以上に、使えたコンテンツだったので、何らかの形で、再度のアニメ化を期待したい。
最短で成功をつかむためには回り道を厭(いと)わないこと
これなすごく良く解る
初期のこち亀は、純粋にギャグ漫画として楽しめた。
時を経て、子供がジャンプ読むようになって読ませて貰ったら、
ただのウンチク漫画になっててガッカリした。
特にボカロの回。
外側から、ネットで引っ張ってきたような浅い知識で描いてるのがすごく伝わってきて、
めっちゃシラケた。
天才
来年、歴代の日暮登場回だけを集めた特別編のコミックがあったら買います!!!
ユーチューブで薀蓄(うんちく)を垂れ流す両さん、是非観たいです! 3Dキャラになって、あの物凄い語り聞かせが復活したら、凄く面白くなると思います!
そんな長く続いたこち亀も集英社の都合で終了させられた?都市伝説?
聞いた話ですけど、
こち亀の単行本が急に厚くなったのは丁度40周年200巻でストックを含め連載終了させるためだったとか。
ワンピースの巻頭コメントに単行本を厚くしたら尾田先生ですら怒られたのに、それを平気でしているこち亀に、疑問を持っているそうです。
結局こち亀の最終話が気にくわないからいちゃもんを付けてるだけだと思いますけど、急に単行本が厚くなったのは謎でしたね。尾田先生は怒られたらしいですけど。そこまでして枠が欲しかったのでしょうか。
都市伝説ですけどね。
どんなに偉い人の話よりも為になると思います。
令和元年内に通常の作品で1作、来年は日暮さん登場で1作を希望
小学校四年くらいに叔父さんのジャンプでみて、中学からずっと読んでました。
コミックは60巻くらいまで買ってましたが…
初期の山止たつひこ時代の画風や、ストーリーが好きでしたが、しょっ中発砲してましたね。
ヤーさんみたいな戸塚、アメリカン白バイ冬本、日暮など濃ゆいキャラが沢山出て飽きませんでしたね。
初期の作品は1970年代です。70年代の雰囲気があります。長く続けるということは時代背景もあらわします。
時代時代のニュースも作中で現れますので中々勉強になります。
森川ジョージも見習ってもらいたい。
はじめの一歩、休みすぎやろ!笑
両さんがVチューバーって連載終了後の書き下ろしでやったネタですね
コンビニとかで売ってるジャンプリミクッス
平成こち亀3年1-6月号で
ドラゴンボール超読んだ後にこち亀読むと、文字の多さに疲れてしまう幸せな時間。
こち亀ほど誤用の意味での「老害」化してしまった漫画も珍しいからなあ。
上位コメントはフォローしているようで昔の話ばっかりしてる。
個人的には前半20年でやめるべきだったと思うし、少なくともアトリエビー玉だかのプロダクション制にして好き勝手描けなくなった時にはやめるべきだった。
子供時代をこち亀で育った世代なのですが、連載終了の頃にはすっかりジャンプ離れしていて「あぁ、あの漫画も終わるんだな」くらいにしか思いませんでした。
しかし先日町の喫茶店でこち亀を読んだら笑いをこらえるのに必死で…こち亀は独りで読むものだったな、なんて懐かしく思いました。
個人的には昔出てきた馬美人魚熊三郎がバービー人形を解説した話がとても懐かしい。あの話を読んで物事を深く掘り下げる楽しさを教えてもらいました。
あとはちゃんと4年おきに登場する日暮を寝る前に深爪しておく話も忘れられないですね。
元お化け煙突があった場所の近くに住んでいる私にはいつになっても特別な漫画です。