アイドルグループ「SKE48」が4日、名古屋市内のZepp Nagoyaでニューシングル「いきなりパンチライン」の発売記念ミニライブを開催。小畑優奈(16)、高柳明音(26)ら56人のメンバーがアンコールを含めて8曲を披露した。
この日のイベントには松井珠理奈(21)、須田亜香里(26)、大場美奈(26)ら6人がスケジュールなどの関係で不参加だったが、珠理奈の代役で新曲のセンターを務めた高柳が見事なパフォーマンスを披露。
「SKE48と一緒に夏をさらに熱く盛り上げていきましょう」と呼びかけるとファンの間からは大歓声が上がった。
2015年8月に中心メンバーの松井玲奈(26)が卒業した後、人気低下が心配されたこともあったが、6月のAKB48世界選抜総選挙で珠理奈と須田がワンツーフィニッシュを決めるなど、ここにきて勢いは再加速。その強力な推進力となっているのが地域密着路線の成功だ。
愛知県や名古屋市などの自治体イベントに積極的に協力しているのに加え、中日ドラゴンズの応援大使、名古屋グランパスの公式マネジャー、ラグビーワールドカップ2019開催都市特別サポーター(愛知・豊田)を務めるなど様々な分野で地元を盛り上げるため活動してきた。
東海地区でSKE史上最多となる5社のCMが流れているのも「地元・名古屋での地道な活動が実を結んだから」(地元テレビ関係者)といわれている。
イベント中には今秋にSKEのドキュメンタリー映画が公開されることがサプライズ発表され、メンバーもファンも大喜び。今年のコンサートやAKB48選抜総選挙などSKEの活動に完全密着した内容になるという。
SKEのドキュメンタリー映画が公開されるのは3年ぶり2度目。高柳は「SKEの今を伝えられるものになると思うので今年の秋、公開されるドキュメンタリー映画を楽しみにしてください」と呼びかけた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000072-tospoweb-ent
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