NHKの島津有理子アナウンサー(44)が26日、出演していた同局「100分de名著」公式HPで、同局を退局したことを報告した。今後は医師を目指すという。
島津アナは「私事で恐縮ですが、NHKを退職いたしました。20年間勤めてきた組織を離れ、医師を目指して大学で勉強することにいたしました」と報告。
5月に「100分de名著」内で神谷美恵子著書の「生きがいについて」を紹介した際「自分の内面と向き合い、幼い頃からの思いを叶えるべきではないかと思うようになりました」と心境の変化があったという。
「決断はしたものの、不安要素も多く、どこまでできるかまったく見通しがたっていません」と率直な気持ちもつづったが、「毎回のスタッフとの打ち合わせ、そして伊集院さんと指南役の先生との収録は、
世界の見方が変わるほどの衝撃、知的刺激を与えてくれました」と、スタッフや共演した伊集院光らから受けた刺激を原動力に、夢である医師を目指すとした。
島津アナは東大から97年に入局。12年には産休をとり第1子を出産し16年に復職している。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000110-dal-ent
みんなのコメント
年齢も高いので、大学は慎重に選ぶべき、国立より私立の方が寛容なところもある。
帝京、東海、杏林なら50代以上の入学者もいる。
精神科医だと社会での経験や年齢で得た経験も生かせるから卒業したての医者よりも活躍できるんじゃないの
というか年齢を考えてもその選択肢しかないような気がする