元SMAPの木村拓哉(45)と歌手の工藤静香(48)の次女でモデルデビューを飾ったKoki,(以下、コウキ=15)。5月末発売のファッション誌「エル・ジャポン」7月号で表紙を飾り、モデルデビュー後も自身のインスタグラムの更新を続けて話題だ。
テレビ番組には出演していないが、ある調査では潜在視聴率(番組に出演しただけで獲得する推定視聴率)は8.8%。テレビ各局はコウキをなんとか出演させようと、争奪戦になっているという。
コウキがインスタを更新するたびに「スタイル抜群すぎ」「究極の新人」などと絶賛するネット記事が量産される構図が生まれている。
話題性を意識してか、母・静香との“母娘ツーショット”も初披露。写真だけではなく動画もアップするなど、フォロワー数は5月末の開設から17日までに早くも100万人を突破した。
「コウキは現在、静香と同じ事務所に所属し、活動も静香が決めている。少し前から、芸能事務所などが仕掛けるプロモーションでインスタに画像をアップし『“カワイイ”と絶賛の声』などとネットニュースに挙げてもらうことが、はやりになっている。
これだと炎上することがほとんどなく、プラスイメージだけを浸透させることができる。トレンドの戦略を取るのは、さすがですね」(広告代理店関係者)
静香は当初からモデルとしてのCM出演を狙っていたという。
「木村と静香はSMAP解散騒動でイメージダウンを招きましたし、コウキが普通にテレビ番組に出演すれば“親の七光”などとバッシングも起きていたはず。
しかし、インスタ露出でほとんどマイナスイメージがないだけに、コウキの元にはCMオファーも殺到している。最初から1本1000万円超えという新人としては破格の出演料になるかもしれない」(前同)
キムタク人気が依然高い韓国、中国で、人気のコスメブランドがモデル起用に興味を示していることも本紙既報通り。
父・木村の所属するジャニーズ事務所との兼ね合いで、テレビ番組に出演することは現在、難しいといわれるが、テレビ各局は、あの手この手で動き出したという。
某広告代理店系シンクタンクが内々にリサーチをかけたところ、コウキの潜在視聴率は8・8%もあったという。
「父の木村ですら7・5%、母親の静香はテレビ出演が減ったこともあり2%以下。8・8%は広瀬すずや石原さとみとほぼ同等。いまだテレビに出ていないにもかかわらず、この数字ですから、ドラマやバラエティーに出演したら、もっとハジけますよ」(事情通)
このため「民放キー局もNHKも、なんとかしてコウキを自局に引っ張り出そうと必死になって静香の周辺から口説いています。今、コウキを出演させられれば高視聴率は約束されたようなもの」(制作会社関係者)
まさに向かうところ敵なし…。母・静香の計算し尽くされた愛娘プロデュースは、さすがというほかない。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000009-tospoweb-ent
みんなのコメント