5月に女性ファッション誌「エル ジャポン」の表紙を飾って以来、芸能マスコミの格好のターゲットになっている、元SMAP木村拓哉(45)の次女Koki,(15=コウキ)。エルでは「注目の新人モデル」とだけして両親の名を隠し、
同時出しのスポーツ紙でその素性をスクープさせたのは、母・工藤静香(48)だといわれる。所属先も静香の個人事務所。
一昨年8月、SMAP解散騒動の最中にハワイ家族旅行から戻った羽田空港で、静香は長女(17)ではなくコウキを報道陣のカメラから徹底ガードした。
「子供がいるのでやめてください!」と訴え、持っていたつば広ハットで、先頭を歩くコウキの顔を隠し続けた。もしや、デビューに向けた“コウキ出し惜しみ作戦”はこのときから始まっていたのか!?
当サイト既報通り、コウキのモデルデビューはファッション業界でも超ビッグプロジェクトで、いろいろなハイファッション誌に話が持ち込まれていた。
世界で最も有名なファッション誌といえば「ヴォーグ」。その日本版「ヴォーグ・ジャパン」にも話があったのだが、本国アメリカで昨秋から大騒ぎだった「Me Too」運動(セクハラ被害者がSNSで「私も」と次々と告発する動き)のあおりで、コウキの起用はかなわなかった。
「長年使ってた著名カメラマンによる未成年モデルへのセクハラが明らかになり、この問題で『ヴォーグ』はもう、未成年のモデルを表紙に使わない。
だから『ヴォーグ・ジャパン』がどんなにキムタクの娘を起用したくても、未成年だからできないの」とは業界関係者。
で、フランスの老舗ファッション誌「エル」の日本版の独占起用となったわけだ。その意義を、スーパーモデルやハリウッド女優を起用しファッション広告を手掛ける米ニューヨークのクリエーティブディレクターが解説する。
「欧米だと『エル』はそんなに強くない。本場フランスでも、アメリカ・イギリスでも、一番強いのはやっぱり『ヴォーグ』。アメリカだと『エル』のカメラマンは二流どころだしね。ただ日本で一番力があるのは『エル・ジャポン』。
どこもやってないときにフェイスブックやユーチューブといったデジタルメディアに早く動いたし。韓国や香港といったアジア圏でも『エル』は『ヴォーグ』より強い」
早くも韓国や中国で大人気のコスメブランドがコウキに興味を示している(当サイト既報)のも、こんな背景があるから。父親のキムタクも、日本の芸能人の中ではアジア圏で人気があるほう。
国内ゴルフウエアブランドのアンバサダーに就任し、4月に韓国・ソウルであったイベントに登場したときも超VIP待遇だった。地元芸能関係者が明かす。
「木村さんは韓国に来るとき、いつも釜山から入るんです。だから釜山では『こっそりアンチエージングでもやってるんじゃないか?』なんて噂が昔からあります。
4月のときも釜山から入り、田舎の慶尚南道南海郡にある『サウスケープ・スパ・アンド・スイート』で韓国向けの広告撮影をして1泊し、翌日陸路で6~7時間かけてソウルへ向かい夜、サプライズゲストとしてイベントに出席。
そこはゴルフ場のある超高級リゾートで、ペ・ヨンジュンの新婚旅行先として知られてます」
このキムタクの“お忍び渡韓”が、愛娘のアジア進出の足掛かりになるとも限らない。では、ワールドワイドなモデルになれる可能性は?
「世界的に有名なモデルエージェンシーに入るって話があるなら、モデルになる夢は本物なんだろうけど、日本で火がついて、ニューヨークでも火がつかなきゃ、ハイブランドのコレクションでランウェイを歩くモデルは難しいね。背も170センチ? 全然足りない」と、前出クリエーティブディレクターはかなり辛口だ。
ただ「『東京ガールズコレクション』とかに出るレベルにはなれるんじゃないかな。デビューの場に選んだ『エル』って、世界的に見るとハイファッションからはちょっと離れてる感じだし。芸能人としての価値は分からないけど、ローラクラスにはなれると思う」と期待は寄せている。
父親ソックリなバタくさい美形に加え、日本語・英語・フランス語を操るトライリンガル。またフルートやピアノが大した腕前で作曲も手掛け、母親の静香や中島美嘉に曲を提供…と、明らかにされたその多才さはさながら“幕の内弁当状態”だ。
デビュー1日でフォロワー40万人超え、約1か月半で100万人を突破したインスタグラムで、今はこうした才能を小出しにしている段階だ。
両親は抜群の知名度だが、SMAP解散騒動では悪者扱いされ世間的評判を下げた。加えてヤンキーや水商売層に根強いファンが多く、コウキをいくら“きれい売り”したところで、日本だとこうした両親のイメージが付きまとう。
モデルがダメでも音楽で、という“保険”はありそうだが、器用貧乏で終わってしまうのだけは勘弁。ここは静香プロデューサーの腕の見せどころだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000020-tospoweb-ent
みんなのコメント
人はそれぞれ。好きなようにやればいい。何で、いちいち記事にするんだろ。其を読んで、何でいちいち嫉妬にしかあたらないコメント 書くんだろ。
嫌いならスルーすればいいだけ。飽きた、ウザいと言いながら見るからまたネットにあがる。それでまたメディアもいい気になって、たいした内容も無いのに繰り返し記事にする。くだらん連鎖です。話題にしたくなかったら、記事を無視してくださいな。見たい人は自分からInstagramに行きますから。