韓国の男性7人組ヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」が今日7日、日本9作目のシングル「FAKE LOVE/Airplane pt.2」を発売する。韓国で大ヒットした2曲に日本語詞を付けた。米国のヒットチャートで首位に上り詰めた世界レベルの7人が、今年の締めくくりとして日本での活動を加速させる。
「FAKE-」は、とがったロックテイストのメロディーと、偽りの愛を嘆く切ない歌詞が心に突き刺さるバラード。そして「Airplane-」は、歌うためなら世界中どこにでも行くというユニークな歌詞のヒップホップに仕上がっている。
新曲発売に合わせて来日し、9日放送のテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」(午後8時)に生出演。「FAKE-」と韓国語曲「IDOL」を歌う。
その後は13日の東京ドームを皮切りに、今月下旬に大阪、来年1月に名古屋、同2月に福岡で日本初のドームツアーを4都市で9公演行い、約38万人を動員する予定だ。
13年のデビュー当時からメンバー自身が楽曲制作に関わり、世界基準の音楽とパフォーマンスを追求してきた姿が今年になって大きく開花した。
5月発売の韓国アルバム「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」と、8月発売の「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」が米国のアルバムチャート「ビルボード200」で連続1位。2作品とも65の国・地域のiTunesチャートでも1位を獲得した。
日本でも4月発売のアルバム「FACE YOURSELF」がオリコン週間ランキングで初登場1位を記録。世界中の音楽シーンを席巻した“今年の顔”だ。大みそかのNHK紅白歌合戦初出場の可能性も注目されており、年末は多忙なスケジュールとなりそうだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00384520-nksports-ent
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