昨年10月クールも「ドクターX~外科医・大門未知子~」や「陸王」などさまざまなヒット作が生まれた民放の連続ドラマ。この1月クールも2週目から新ドラマが続々とスタートする。そんな中、今期の注目ポイントの1つはジャニーズ事務所所属のタレントが主演するドラマが多いということ。
しかも、ゴールデン帯・プライム帯(午後7時~同11時)での主演作が4本もあり、ここまで同クールに同一事務所のタレントの主演作が集中するのは珍しい。どの局のドラマを見てもジャニーズ、ジャニーズ…なのだ。続編が1作品あるものの、4作品すべてが原作のないオリジナル脚本というのもまた昨今ではあまりない。
まずは、元SMAPの木村拓哉(45)の1年ぶりの主演ドラマとなるテレビ朝日「BG~身辺警護人~」(18日スタート、木曜後9・00)。
大ヒットドラマ「ドクターX」の後枠で、木村としては「アイムホーム」(15年4月期)以来の同枠主演となる。脚本はフジテレビ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公が民間警備会社のボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のSP、依頼人らの思惑が交錯する中で任務を遂行する姿を描くヒューマンドラマ。これまで美容師、検事、パイロット、外科医とさまざまな“職業”に挑戦してきた木村がボディーガード役に初挑戦することでも話題だ。木村以外にも、江口洋介(49)、石田ゆり子(48)、上川隆也(52)、斎藤工(36)といった実力派の面々が名を連ねている。ストイックで献身的な、キムタクが生み出す新たなヒーロー像に注目したい。
「嵐」の松本潤(34)主演のTBS「99・9―刑事専門弁護士―SEASON2」(14日スタート、日曜後9・00)は人気作の続編。個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントの第2シリーズ。脚本も前作に引き続き、松本主演のフジテレビ「ラッキーセブン」などで知られる宇田学氏が担当。
16年4月期の第1シリーズは最高視聴率19・1%、全話平均視聴率17・2%と大ヒットした(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。松本演じる真実を追及する型破りな若手弁護士・深山と、香川照之(51)演じる敏腕弁護士の佐田の名コンビも相変わらず。所長役の岸部一徳(70)、パラリーガル役の片桐仁(44)らおなじみのメンバーに加え、元裁判官の弁護士役の木村文乃(29)、裁判官役の笑福亭鶴瓶(65)ら新キャストも加わり、新たな物語を盛り上げる。第1シリーズで好評だった深山のダジャレや、小ネタ満載の設定も健在で、今シリーズでも大いにSNSを沸かせてくれそうだ。
「KAT―TUN」の亀梨和也(31)はアクション満載の復讐劇に挑む。フジテレビ「FINAL CUT」(9日スタート、火曜後9・00)で、母を殺人事件の犯人扱いし、自殺へと追いやった報道関係者らへの復讐を誓う男が、「映像」を駆使した手段で「これがあなたのファイナルカットです」の決めぜりふとともに、ターゲットを追い詰めていく痛快な復讐サスペンス劇。SNS等で誰もが映像を発信できる今の時代ならではの復讐劇と言えそうだ。
脚本は映画「電話男」、同局「ナースのお仕事」シリーズなどで知られる金子ありさ氏が担当する。藤木直人(45)、栗山千明(33)、橋本環奈(18)、水野美紀(43)、杉本哲太(52)、林遣都(27)、「Hey!Say!JUMP」の高木雄也(27)らが脇を固める。また同作は、障害物を跳び越えるスポーツ「パルクール」を取り入れた亀梨の激しいアクションも見どころの1つだが、撮影初日に亀梨が左手人さし指を骨折してしまうというハプニングも発生。亀梨はすぐに撮影には復帰しているが、それほど体を張った迫力のアクションも見逃せない。
土曜ドラマは、Hey!Say!JUMPの山田涼介(24)が6年ぶりに主演するコメディー。タイトルは日本テレビ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」(13日スタート、土曜後10・00)。
放送枠が土曜9時から土曜10時に移動してから亀梨、「関ジャニ∞」錦戸亮(33)、「嵐」櫻井翔(35)に続き、4作連続でジャニーズ主演となる枠で、山田自身は12年1月期「理想の息子」(土曜後9・00)以来、6年ぶりの土曜ドラマ主演となる。脚本は同局「世界一難しい恋」「きょうは会社休みます。」「ボク、運命の人です。」などで知られる金子茂樹氏のオリジナルで、全員が東大医卒の医者、弁護士、警視庁のエリート3きょうだいが一家を脅かす事件のみを全力で解決するホームコメディー。
山田はエリート警察官の主人公を演じ、長男の医師を小澤征悦(43)、弁護士の長女を波瑠(26)、彼らの父親を中村梅雀(61)がそれぞれ演じる。全員東大卒の超エリートでありながら、目指すは一途に「家族の幸せ」だけ。主人公がそんな家族の在り方に悩みながらもトラブル解決に奔走する姿をおもしろおかしく描いていく。バカバカしさで笑い、「どうしてそうなるの?」という展開に時にはツッコミながら見てみたい。
これらのほかにも、1月スタートのドラマにジャニーズタレントの名前がある。主演ではないが、NHK大河ドラマ「西郷どん」(7日スタート、日曜後8・00)には錦戸亮(33)が主人公・西郷隆盛の弟・従道役で出演。深夜枠となるが、フジテレビ「家族の旅路 -家族を殺された男と殺した男」(2月3日スタート、土曜後11・40)では、滝沢秀明(35)が主演し、初の弁護士役に挑戦する。また、日本テレビの深夜枠「卒業バカメンタリー」(22日スタート、月曜深夜0・59)では「ジャニーズWEST」の藤井流星(24)と濱田崇裕(28)がダブル主演する。様々な顔を見せるジャニーズたちを見比べてみてはどうだろうか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00000075-spnannex-ent
そこでヲタ相手に好きなだけやってろよ。
地上波には無用。
どう見ても異常でしょう笑
まぁどうせ大爆死視聴率でテレビ局と芸能界もろとも消滅してくれていい
事務所で言い出したら他もアミューズ、スタダだらけとかになるでしょ。
99.9は楽しみ。
主役=座長という考えで
そういうのは他の事務所よりちゃんとしてるそうな
視聴することはない!
演技力のないジャニタレのドラマは全く見る気もない。
これがテレビ離れが進んでいる要因になっている事に気付くべきである。
ジャニタレでも演技が上手く脚本が面白ければいいけど、お腹一杯で観ないです。
ほぼ低視聴率の予感(笑)
ジャニーズが出れば面白いの?
ジャニーズが出れば視聴率が安泰?
そんなんだからいつも変わりばえの無いのばかりになるんじゃないの?
ジャニーズが出れば面白いの?
ジャニーズが出れば視聴率が安泰?
そんなんだからいつも変わりばえの無いのばかりになるんじゃないの?