高須クリニックの高須克弥院長が20日、ツイッターを更新し、大学に裏口入学(後に訂正)したことを取り上げたフジテレビ系「めざましテレビ」について「ぷんぷん」と怒りをつぶやいた。
番組では、高須院長がツイッターで「僕も裏口入学だよ。母子家庭の開業医で父親が卒業生で1次試験の成績がよかったので、2次試験は死んだ父親をよく知っている教授が担当してきれて世間話だけ。入学金も半額に負けてくれた」と母校に“裏口”で入ったとつぶやき騒動に。
母校側に取材が殺到してしまったことを受け「母校に迷惑はかけられん」と、その後、“勝手口入学”と訂正したが、「めざましテレビ」では、その真意を高須院長に電話インタビューした。
高須院長は「お役人が賄賂をやり取りしているっていうのがいけないということを、皆、怒るべきであって、医学部を卒業したからっていって皆が医者になれる訳じゃないんだから、
だったら勉強したい人を入れてあげたって、悪いことないと思うんです」と説明。役人の汚職と、一般人が人脈を使う事を同列にすべきではないという主張を語った。
だが、その放送を見た一般のファンから「印象は高須センセイバッシング」「めざましテレビで高須先生の今回の件を知った人は100人中98人くらい悪い感情を持ったような作り」などの指摘が届き「電話で取材された。丁寧に説明した。よく話を聞いてくれた」とフジ側の対応を説明。
だが「『都合よくつまんでオンエアしないでね。真意を伝えてね』とよくお願いしたのに…」と編集方法には納得がいっていないようで「ぷんぷん」という言葉を怒っている絵文字を投稿した。
そして「フジテレビはいいテレビ局だよ。仲良しなんだが」と、行き違いを残念がっていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000065-dal-ent
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時代で片付いちゃうのかな