社団法人「韓国音楽著作権協会」は、ことし9月までに徴収された海外著作権使用料が昨年(2017年)に徴収された海外著作権使用料の総額をすでに超えたと明かした。協会が公開した資料によると、ことし9月30日まで海外の音楽著作権団体より徴収された著作権料は約79億ウォン(約8億円)で、昨年一年間に徴収された金額の77億ウォン(約7億7000万円)をすでに超えたことがわかった。
関係者は「著作権料の徴収特性上、海外の著作権団体ごとに精算の時期が異なり、6か月から1年ほどの猶予期間が発生するため、防弾少年団などことしのK-POPブームにより来年以降も海外著作権使用料は現在よりさらに成長すると予想される」と説明。
K-POPブームに後押しされ、ことしの著作権使用料の徴収額目標とされた2000億ウォン(約200億円)は問題なく達成するとみられている。
協会のホン・ジニョン会長は「防弾少年団やTWICE、Wanna Oneなど海外で人気を博すK-POPアイドルの活躍が、いまや国家の実益と直結している」とし、「K-POPの持続的な成長のために、その根となる音楽作家たちを全面的に支援していきたい」と明かした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000010-wow-asent
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