14日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、徳島市で開催中の夏の風物詩「阿波おどり」で、1000人以上が一斉に踊る恒例の「総踊り」を市を中心とする実行委員会が中止したことに反発し、有力踊り手団体が13日夜に決行したことを「徳島市VS踊り子」としてリポートした。
実行委員長の徳島市・遠藤彰良市長は「雑踏事故が起きれば取り返しがつかない。やめるように」と協会側に実施しないよう呼び掛けていたが、
会場では強行派の阿波おどり振興協会の山田実理事長が観衆から激励され「胸がつまるわ」と涙ぐむシーンも紹介された。そして「市の方がやめろと言ってますが、やりまーす」と総踊りを決行した。
フジテレビの笠井信輔アナウンサー(55)は「踊る阿呆に見る阿呆と言いますが、今回ばかりは阿呆と言えない状況でして…」と説明。
小倉智昭キャスター(71)は「総踊りに参加したみなさんは、今年も踊れてよかったと思うでしょう」「見た目で制服を着た警察官がいなかったのがよかったんじゃないですか。ひとまずは何事もなく、よかった」とコメントした。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00000020-sph-ent
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