女優の酒井法子(47)が18日、B&G財団が創設した「子ども健全育成大使」に起用され、都内で行われた就任式に出席。
委嘱状を手渡された酒井は「このような大役を務めさせていただくこと、心から誇りに思う。私に何ができるかとは思いますが、一生懸命やらせていただきたい」と意気込んだ。
B&G財団が推進している子どもの健全育成活動は、マリンスポーツや水辺の自然体験活動を通じて実施するもの。海が好きで、児童養護施設や障害者施設でのボランティア活動の経験がある酒井が適任であるとし、初代大使に任命することとなった。
今後、酒井が同財団が行う子どもを対象としたイベントに無償で出演。任期は2年間となっているが、両者の話し合いにより延長も可能となる。
酒井は2009年8月の薬物事件で世間を騒がせたが、同財団は子どもも大人も「セカンドチャンスは与えられるべき」という思いのもと活動しており、イベントに登壇した財団の菅原悟志理事長も「取り返しつかない方に二度とチャンスは与えないのはあまりのも寂しい社会。
心入れ替えて社会のために頑張っていただきたい」と期待を寄せた。
酒井も「私自身このような大役をいただいていいのかという疑問もあるが、私にできることがあればということでお引き受けした。
楽しく参加させていただきたい」とコメント。大使としての初仕事は8月14日に地頭方海浜公園横砂浜でのイベント出演。「1日楽しく自然の怖さもを学びながら活動していけたら」と語った。
また、子育てについて聞かれると「私自身、仕事をしていたので、いろんな方に助けてもらいながら息子を育てた。ありがたい。海とか自然にはよく連れて行った」といい、現在息子は19歳となるが「意外と一緒にでかけてくれます」と明かした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000112-spnannex-ent
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