辻元清美　過去最速で当確→執行猶予付きの前科あるのにまた当選か

第４８回衆院選投開票が行われた２２日、立憲民主党から出馬した辻元清美氏（５７）＝大阪１０区＝は、これまでの自身の選挙で最も早い、開票間もなくの午後８時過ぎに当選確実の瞬間を迎えた。

 

午後８時２、３分ごろ、大阪府高槻市の事務所に当選確実の一報が届いた。辻元氏はイメージカラーのピンクではなく、黒のパンツスーツ姿で支援者の前に現れ、支援者の前で花束を受けた。会見では「いつも夜中まで、皆さんをハラハラさせていたが、こんなに早く初めて取らせていただいた。うれしいのと、それと責任が重いなという気持ちと両方です」と思いをかみ締めた。

 

関係者によると、これまでの選挙では早くても午後１０時ごろまで当選確実の知らせはなかったという。

 

満面の笑顔で９０度のお辞儀をし「私の１議席は投票して下さった方、支援して下さったボランティアの方々の１議席。私の活動は草の根と思っているが、今回は本当に多くのボランティアに支えてもらった」と感謝を口にした。

 

また、今回は立憲民主党からの出馬となったことで「一緒に戦った近畿、全国の仲間が当選するまで本当の勝利とは思っていません」と表情を引き締め「今日からがスタート」と、７期目へ意欲をみせた。

 

この選挙戦では、衆院選出馬を見送り引退を表明した亀井静香氏（８０）、漫画家の小林よしのり氏（６４）、民進党の蓮舫前代表（４９）らが応援に駆けつけた。

 

大阪１０区は辻元氏のほか自民・大隈和英氏（４８）、維新・松浪健太氏（４６）

が立候補していた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00000127-dal-ent

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