俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第36話が23日に放送された。
第36回の副題は「慶喜の首」。砲声がとどろき新政府軍と旧幕府軍との戦闘「鳥羽伏見の戦い」がついに始まる。
岩倉具視(笑福亭鶴瓶)が仕掛けた「錦の御旗」で新政府軍が一気に優勢となるが、西郷信吾(錦戸亮)が銃弾に倒れる。
朝敵となることに恐れおののく一橋慶喜(松田翔太)は、あろうことか味方の兵を置き去りにして、ひそかに大坂城を抜け出し江戸へ逃亡する。
西郷吉之助(鈴木亮平)は慶喜追討の勅命を受け、東征軍の参謀として兵を江戸へ進める…という展開だった。
放送後、ネットでは信吾(錦戸亮)が銃弾に倒れる場面が「突然すぎてビックリした」「マジか…」と衝撃を受けた視聴者の声が集まったが、吉之助との遣り取りでは「信吾泣けた…」「吉之助兄さんの思いが通じ合ったね」といった書き込みが見られた。
終盤には南野陽子(51)が演じる幾島と北川景子(32)が演じる天璋院篤姫が久々に登場。「幾島さんと篤姫の登場シーンがエモかった」
「幾島さん、篤姫さん再登場嬉しい」「変わらずキレイだなあ」「やばい。来週も楽しみ」など高い反響があった。
第36話では幕臣である山岡鉄舟を演じた藤本隆宏(48)も出演。主演の鈴木は番組公式サイトで「演じられるのは藤本隆宏さん。
かつてドラマで西郷隆盛を演じられていたこともあるので、お会いした瞬間“あ、西郷さんの先輩だ”って思いました(笑い)」とつづった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000165-spnannex-ent
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