麻雀歴30年以上を誇り、先月にプロ雀士の資格を取った俳優、萩原聖人(46)が7日、東京都内で行われたプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のドラフト会議で、電通のチーム「TEAM RAIDEN/雷電」に1位指名され、芸能人初のMリーガーに選ばれた。
名前が呼ばれた瞬間、目をパチパチさせながら安堵の表情で立ち上がり、深々と一礼。ドラフト前には
「Mリーガーになりたくてプロになったので、選んでもらわないと困る」と話していたが、「泣きそうになりました。不安と期待が入り交じって50歳手前になって、こういう気持ちになるなんてと驚いています」と感激した。
チーム関係者は「予定通り取れてうれしい。萩原さんは芸能界最強の雀士。Mリーグに参加するためにプロ雀士の資格も取られたということなので、そのひたむきさをかった」と期待を寄せる。
萩原は「麻雀に興味がない人にも、この人が出てるんだったらみようと思ってもらえるようにMリーグを広めたい。殿堂と強さと威厳とRAIDENのユニホームをいつか着てみたいと思ってもらえるように頑張ります」と意気込んだ。
Mリーグは日本サッカー協会の川淵三郎相談役(81)が最高顧問を務め、10月に開幕する麻雀プロリーグ。この日は参加する企業7チームが麻雀プロ5団体に所属する約2000人のプロ雀士の中から3人ずつ指名。モデルでプロ雀士、岡田紗佳(24)は指名されなかった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000501-sanspo-ent
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