麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグとして、10月に開幕する「Mリーグ」の第1回ドラフトが7日、東京・グランドプリンスホテル高輪で行われ、
Mリーグ参戦を目指しプロマージャン団体の1つ、日本プロ麻雀連盟に加盟してプロ雀士となった萩原聖人(46)が、1巡目の選択希望選手として電通の「TEAM RAIDEN/雷電」に単独で指名された。
萩原は指名後、囲み取材に応じ、初代チェアマンに就任した藤田晋氏(45)が「オリンピックの正式種目化を目指す」と公言したことに話を向けられると「そんなチャンス、人生でないと思う。
五輪を狙えるんだったら狙いたいです」と、マージャンがオリンピックの正式種目になる可能性があるなら、目指すと宣言した。
萩原は「今後、Mリーグとマージャンが盛り上がって、本当にオリンピックの可能性が出た時、それを目指さなければいけない。やってみたいと思います」と口にした。
目にうっすら、涙を浮かべながら「年齢的なこととか、自分がいつまで現役バリバリでマージャンが打てるのかとか、いろいろ問題が出てくるかもしれない」とも語った。
一方で、年齢的な区切りがあるかと聞かれると「今は全然、考えてないです。ただ、今回のMリーグもプロスポーツ化のイメージがあると思うんですが、フィジカルの部分は、あまり関係ないと言ったら、変ですけど…。自分にしか分からない衰えを感じたら」と答えた。
そして「成績うんぬんで来年、どうなるか分からないですし。でも、僕はファイティングポーズをとり続けられるうちは、ずっとMリーグでいたい」と“生涯Mリーガー”を早くも宣言した。【村上幸将】
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00292740-nksports-ent
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