歌手・華原朋美(44)が不倫疑惑、SNS閉鎖に続いて、今度は芸能界引退を口にして世間を騒がせている。21日発売の「女性自身」で、SNSの投稿をめぐり所属事務所と意見が対立し、現在話し合い中であることを明かした。話し合いが「うまくいかない場合は引退も考えています」と明言も。だが、関係者からは「引退などできるはずがない」との声が噴出している。
華原は、先月6日発売の写真週刊誌「フライデー」で、飯田グループホールディングス代表取締役会長・森和彦氏(73)との不倫疑惑が報じられた。
その後、同17日にはインスタグラムを更新し「今日限りでインスタとツイッター辞めます! 皆さんのコメントうれしかったです! 今までありがとうございました! やっふぉーい! みんな元気でね! ばいばーい!」と投稿。突如、SNSを閉鎖していた。
そして発売中の「女性自身」で、華原はSNS閉鎖のきっかけについて、元恋人で音楽プロデューサー・小室哲哉のアルバムが発売された際「私も買います」とつぶやき事務所に怒られてしまったことを暴露。
SNSアカウントを事務所に管理され、スタッフが内容を確認してから投稿しており、ファンにリアルな思いを伝えられないことにジレンマを抱えていることを明かした。
さらに、事務所からはこれまで自身が望まないにもかかわらず、テレビで小室の話をさせられたことに納得がいかない様子もにじませた。
こうした事務所との対立から、華原は「信用してもらえないのなら、続けていても意味がない。今、事務所と話し合いを進めています。うまくいかない場合は引退も考えています」と芸能界から退くこともにおわせた。
だが、華原を知る芸能プロ幹部は、この“引退宣言”について「あり得ない」とバッサリこう切り捨てる。
「華原といえば、極度の恋愛体質。以前付き合っていた男性にフラれた時に精神安定剤を大量に摂取し、急性薬物中毒で救急搬送されたこともあった。
恋愛による体調不良で仕事もドタキャンを繰り返し、2007年には所属事務所を解雇。しかし、その後に事務所の温情で再契約した。これほどの恩があるにもかかわらず、事務所批判を展開するとは…」
現在も馬術に本気で取り組んでいる華原を、事務所は温かく見守ってきた。しかし、そのために芸能活動を“休業”していることは公には認めてはいなかった。
この点でも「女性自身」での発言が問題視されている。
「華原は『現在はお仕事を休ませていただいているので、芸能人という感覚が自分になくて』と勝手に休業していることを明かしてしまった。これでは業界的に『タレントの管理はどうなっているのか?』と思われるし、事務所のメンツもあったものじゃない」(同)
前出の森和彦氏との不倫騒動の際も、事務所サイドは「ワイドショーなどでなんとか報道しないでいただききたい」と頭を下げ、華原をかばっていたが、またも制御不能となったのか。
若いころから、お騒がせ芸能人として知られ、今回の報道でネット上では華原を擁護する書き込みは驚くほど少ない。いつまでたっても精神的に“大人”になれない朋ちゃん。40代半ばになっても、こんな現実が分からないなんて…。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000003-tospoweb-ent
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