将棋の羽生善治九段(48)が17日にNHK Eテレで放送された「第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント」決勝で郷田真隆九段(48)を破り、7年ぶり11回目の優勝を飾った。
平成元年のNHK杯で初優勝したレジェンドが平成最後のNHK杯も制した。自らの持つ最多優勝記録を11回に更新し、一般棋戦の通算優勝回数を45回とし、並んでいた故・大山康晴十五世名人を抜いて歴代単独最多に。無冠転落も味わった18年度の最後に頂点を極め、健在を示した。
同学年で奨励会入会同期、平成の時代を通じて数々の名勝負を繰り広げてきた盟友・郷田九段との対局前、羽生九段は「せっかくの大舞台なので、張り切って自分らしい将棋を指せるように全力を尽くしたいと思います」と抱負を述べた。
振り駒で先手番を握ると、角換わり腰掛け銀の最新流行型の戦いに。▲4三歩の新構想から主導権を握り、勝ち切った。
羽生は新四段時代の1986年度にNHK杯初登場。18歳当時の88年度には大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠という名人経験者4人を破って初優勝し、棋界に衝撃を与えた。
同年度の決勝は平成元年2月だったため、平成最初と平成最後のNHK杯で頂点に立ったことになる。引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000085-sph-ent
ネットの反応
賞金、結構出るんですよね。
500万円とか聞きましたが!
無冠になって不本意な年度だったけど、最後にしっかりと締める。さすがだな。100期も時間の問題でしょう。
羽生のNHK杯とかいうと村山との決勝での対決が思い出される。病に侵されていなかったらとも思うし、病を抱えてあの将棋が指せるのだと言う驚きもあった。
無冠になっても羽生さんは羽生さんだった。
羽生伝説第2章の幕が上がった気がして興奮が止まらない。
将棋界の天才、羽生善治
野球界の天才、イチロー
競馬界の天才、武豊
レジェンドたちは今日、みんな活躍してる
メッチャうれしい!
羽生先生おめでとうございます。
これからも若手の突き上げが厳しいと思いますが、壁となるべく頑張ってください
今年の勢いからすると、郷田九段かと思いましたが、さすが羽生さん。
羽生世代で負ける訳にはいかないんでしょう。
今季も一年、熱い闘いを観せていただきありがとうございました。
来期も一年、また色んな熱い闘いを観せてく
ださい。
皆さん、ありがとうございました。
羽生ゆずれない
今日は伝説の4三歩ですね。郷田九段も長考の末無視して次の手を打ち敗戦へと突き進んだ。
信じられないだろうが、羽生の全盛期はこれから。
やっぱり強い羽生センセー。
これこそあっぱれ。まだまだ若手には負けられない。
うってぃーー、ベスト4だったのか!めちゃ嬉しい!
競馬界のレジェンド武豊、野球界のレジェンドイチロー、そして将棋界のレジェンド羽生善治。
平成最後のNHK杯でベスト4が平成で実績を重ねてきた羽生世代が揃い多くの将棋ファンも嬉しかったでしょう。決勝も羽生9段の強さが出た将棋になりました。個人的にも平成最後のNHK杯で応援していた羽生9段の11回目の優勝した事を嬉しく思います。おめでとうございます。
高野と丸山は現在の実力は強豪とは言えない。
盛るのはやめろ。
無冠と言いながらタイトル途切れてない説。
平成最初も最後も羽生さんが優勝。
まさに一時代を築いた人。
この一局に新手を出してくるあたりが名誉NHK杯選手権者としての意地を感じた。
次の時代も将棋界をけん引してほしい。
考えられない記録
本当に凄いと思う
この記録は破られないと思う
羽生 及び 羽生世代 健在を見せた今回のNHK杯 早指しなのに凄いね!
中盤急所での4三歩がすごかった。終盤になって、この位置に敵ではなく味方の歩がいることの存在感が強烈で驚いた。絶えず日進月歩する羽生将棋に魅了されました。まだまだだ一人者です。
なにかにつけて「平成最後」という枕詞にうんざりしてましたが、平成の最初と最後に優勝されるとは、やはり将棋の神様に愛された棋士なのだと思います。
伝説の5二銀に始まり、3五桂で締めくくる。まだまだ衰えとは無縁の戦いぶりを見せてもらいました。
やっぱりすごいなこの人
通常、脳の瞬発力(読みの速さ)が重要だと思われる短時間棋戦で40代後半の羽生、郷田、森内、丸山でベスト4を占めた。
くぐってきた修羅場の数と質が違うよとばかりに、絶対あるはずの衰えを経験値と大局観で埋めてみせた。
これはかっこいいオジサン。
叡王戦新設より,NHK杯を公式タイトルにしたほうがよかったと思う.
43歩とか、35桂とか、良い手を見せてもらえました。
豊島戦とか、短時間で若手よりも手が見えるのは、改めて凄いことですね。
羽生善治さん、優勝おめでとうございます!
今年の順位戦A級に渡辺明さんも戻ってきます。
もう一度、名人目指して、タイトル100期を
お願いします。
「直子邸に突入~」の中原名人、懐かしいなあ!
NHK杯の平成元年、平成最後の年に優勝は偶然かも知れないが、おめでとうございます。
これを糧にタイトル100勝を目指して欲しい。
来年以降、羽生さんと藤井君とのNHK杯を決勝戦で戦う勝負が実現出来たら良いなと思う。