女優の綾瀬はるかが主演を務めるドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系/毎週火曜22時)の第6話が14日に放送され、綾瀬演じるヒロインが見せた涙に「こっちも号泣」「こんなん泣くやろ」「神回だな」などの反響が寄せられた。
学校にいたみゆき(横溝菜帆)の元に、良一(竹野内豊)が亡くなったとの知らせが入る。突然の出来事に悲しみを覚える余裕もなく、通夜と葬儀を執り行うことになった亜希子(綾瀬)とみゆき。通夜の間、気丈に振る舞い、涙ひとつ見せない亜希子に、下山和子(麻生祐未)が声をかける…。
月日は流れ、みゆき(上白石萌歌)は、高校3年生に成長。亜希子はみゆきのそばにいるために、デイトレードで生計を立てていた。亜希子は受験を控えたみゆきに、将来について聞くが、みゆきは真剣に考えていない様子。みゆきに働くことの意義を教えるため、亜希子は再就職を決意する。
第6話のスタート直後、ガンの治療を一旦終えて、退院していたはずの良一が亡くなると視聴者からは「え、いきなり…」「急すぎません!!??」「私の癒し竹野内豊は?? もう出ないの?」などの投稿がSNSに殺到。
通夜の最中も悲しむそぶりを見せない亜希子とみゆき。見かねた和子は亜希子に対し「アンタの役目は悲しむことだよ! みゆきちゃんと一緒に!」と語り、みゆきのそばにいるように促す。亜希子は一人で黙々と洗い物をこなすみゆきを後ろから抱きしめ、
「私は、良一さんがとても好きでした」と語り号泣する。視聴者からは「こっちも号泣」「こんなん泣くやろ」「綾瀬さんの抑えた演技が一層悲しい…」などの声が多数寄せられた。
そんな亜希子に対し、涙を流したみゆきは真正面に立ち、初めて「お母さん」と呼ぶと、亜希子はみゆきのそばに駆け寄り、二人は悲しみを分かち合うように抱擁する。
このシーンに視聴者は「ここでお母さんはズルいわぁぁ」「ああ家族愛!!」「神回だな」「近年稀に見るドラマ神回」などの反響が巻き起こった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-00058222-crankinn-ent
みんなのコメント
急にこんな展開になるなんて…高校生になった、上白石萌歌ちゃんは、幼少時の横溝菜帆ちゃんが持っていた、表情の変化の多さ程ではないけれど、(思春期の少女がやってたらわざとらしくなる)少し引き継いでいるところもあり、
子供時代からの成長すれば、こうなるかも、と思わせる演技で好感をもてる感じでした。義母役の綾瀬はるかさんとの関係も、母親との高校生までの期間の思わせ、少し甘えられる関係になり、緊張感なく、血の繋がっていない、
親子らしい程々な雰囲気も出ていて、そこも好感がもてました。ただ、残念でならないのは、横溝菜帆ちゃんのコロコロ変わる表情が見れなくなるのが、すごく悲しいです。