落語家の立川志らく(55)が21日、読売テレビで放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。恩人というダウンタウンへの思いを語った。
2年前からTBSの情報番組「ひるおび!」のコメンテーターを務め、今やバラエティー番組にもひっぱりだこだが、かつては、テレビという媒体を見下し、
「若いころは『笑点』をバカにしまくってた」と告白。テレビに出ているタレントについても「所詮テレビのタレントだ、ってどっかで見下してるところがあった」と明かした。
しかし、実際にバラエティーをやってみると、「命がけで面白いことをぶつけてくる。台本ないのに。それに気付いた時、この人たちすげえ、即興の大喜利やってる、って(思った)」と考え方がガラリと変わったという。
今も「テレビ(バラエティー)で何やったらいいか分からない。ひな壇のあの空気が怖いし、分かんないし」と苦手意識があることを告白。
「私がちょっと生意気なこと言ったら、大炎上したんですよ、態度がふてぶてしいとか…」と最初の頃の苦い経験を引きずっていたというが、救ってくれた“恩人”はダウンタウンだった。
「俺、バラエティーだめだ、と思って。(その時)助けてくれたのがダウンタウンだったんです。
ダウンタウンの番組に出て、私が毒吐いたら、あの2人が全部ギャグに変えてくれた。そしたら見てる人が、コイツおもしれえぞ、っていろんな番組に引っ張られた」と感謝の思いを伝えていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000134-dal-ent
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