「多忙」のせいなのか、「炎上」のせいなのか。“奇跡のアラフィフ”女優・石田ゆり子(48)が29日、自身のインスタグラムで「インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています」と突然の“休止宣言”。その投稿には31日午前の時点で、15万を超える<いいね>と、約9000件のコメントが付いた。
石田は、SNSの良さも悪さもひしひしと感じるようになったとした上で、「(インスタに)やはり疲れてきたのも事実」とつづっている。
芸能ライターのエリザベス松本氏は「29日の投稿を見た瞬間に『ああ、やっぱりな』と思いました。予兆はありましたから」と指摘する。
石田のインスタにはその2、3日前から「疲れてる」「夏バテ気味」という言葉が並ぶように。奇跡のアラフィフとしてドラマに映画にCMにと多忙な石田ゆえの言葉とも受け取れるが、前出の松本氏は「SNSを続けることで疲弊していないか、精神状態が心配でした」とこう続ける。
「石田さんのインスタには、彼女の言動に批判的なアンチが紛れ込んでいて、何度か炎上。特に8月は騒ぎっぷりがひどかった。石田さんは毎年夏に、ゴールデンレトリバーの雪ちゃんを避暑地に預けている。
25日に雪ちゃんの写真をアップして『会いたい』と書いただけで、炎上しました。『自分で面倒をみられないなら、大型犬を飼う資格なんてない』
『雪を人に預けといて、子猫を2匹新たに飼うなんておかしい』なんて心ない言葉が続々と……そこに擁護派も加わり、炎上の火に油です。ちなみに雪ちゃんの避暑については、昨年も炎上しています」
ほとんどイチャモン。疲れるのも無理はない。アラフォー、アラフィフ女性を取材するライターの日々晴雨氏は「40代、50代の女性の中には、ホルモンバランスの関係で気分が落ち込みやすくなる人もいます。
もっともあそこまで悪意ある言葉のシャワーを浴び続ければ、年齢、性別に関係なく、誰でもヘトヘトになりますよ」と話す。
インスタはコメントを受け付けない設定が可能なため、それを望むファンもいるようだが、休むも戻るも本人の自由。気長に待つしかないか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000006-nkgendai-ent
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