【説明】「不妊の一番の理由は堕胎」デヴィ夫人が発言を謝罪https://t.co/srnobU7WPY
「生涯取り返しのつかない後悔に陥ってほしくないという思いからの発言でした」と説明。不妊治療を受けている人や、中絶せざるを得なかった人を傷つけたことについて「大変申し訳なく思っております」と謝罪した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 28, 2020
ネットの反応
自分に悔いる経験でもあるのかな?と思いました…
それにしても、流れたりしたら一度きれいに掻爬してもらって次が出来やすいと聞いたこともあるので、にわか知識って怖いなぁと思いました…私は経験ないですが
受け取る方も間に受けたり傷付く前に、しっかりとした知識が必要ですね、この場合は話した方の思い込みの危うさが感じられたので、不快でしたが
多くの人を傷つけ不快な思いをさせたことに対して謝罪はしているけれど、中絶が不妊の最大の原因であるという主張については絶対に訂正しませんね。
強い信念(思い込みとも言う)をお持ちのようですが、正しい裏付けなくこんな発言を続けるつもりなら、討論番組には出ない方が良いのではないでしょうか。
そもそも、この元々の発言って誰が幸せになるのだろう…
それにデリケートな話題なので、一度も中絶なんてしたこともなく不妊治療を頑張ってる女性の方々が「私、中絶なんて一度もしたことありません!」なんて公の場で言い返せないだけにタチが悪い。
今後、不妊治療を頑張っている方々がこのデヴィ夫人の発言を鵜呑みにする様な知識のない人達に色眼鏡で見られる様な状況を作ったことの責任は重いと思う。
あと、誰かも言っていたけれど、中絶してる時点で普通に妊娠できてるわけで、それって「不妊」ではないんじゃない??
(女性の場合は原因不明もさることながら卵管が詰まっていることが原因だったり、ピックアップ障害等が原因でまず妊娠自体ができないのが「不妊」なのでは?)
そもそも論点自体がおかしいと思う。
「私は カソリック教徒だったため(※)、中絶によってその方自身、または周りの方々が生涯取り返しのつかない後悔に陥ってほしくないという強い思いからの発言でした」と説明しつつも「言葉と表現が足りず、一方的な発言が先行した結果、こうした事態を招いたこととなり、深く反省しております」と記した。
つまり、不妊との関係性については、無理矢理結びつけただけの嘘だったってことだよね。これが一番大きい。
善意で言ったことが間違いだったのなら、ボケてきちゃってるのかもなぁで許されることもあろうが、自分の正義のために嘘つく人はどうやっても許されない。なぜなら、嘘ついた本人の中で「悪いことをした」とはどうやっても思えないから。
今回の謝罪文にも、善意でやったんだということが前面に押し出されてしまっている。こういう内はまたやり返す、少なくともそれを警戒しなきゃいけない。
この人が生きてきた時代はそういう認識だったのでしょう。あれくらいの年齢になると、自分の持っていた常識を簡単には変えられないのはわかる。だってずっとそうやって生きてきたのだから。医学的な根拠はない、と医師が断言しているのに、発言内容を変えようとしなかったことからも瞭然。
だから、この騒動の原因は、そのような人をコメンテーターとして登用しているテレビ局側にあると思う。
コメンテーターとして出演する以上、どんなに高齢であっても、自分の常識が本当に正しいのか、今の時代に即しているのかを日々確認した上でコメントするべきで、それが出来ない、自分の常識のみを判断材料としてコメントすることしか出来ないのであれば、局や番組の責任として降板させるべき。こういう人は絶対に反省なんかしないんだから。
高齢者の中にはこういう認識の人、まだまだ珍しくないよね。特に高齢男性。(単純に自分に関係ないことには興味が薄いから)
不妊治療がまだまだ珍しかった頃にはこういった認識の人は沢山いた。政治家だってそんな認識だったよ。
確かに夫人のTVでの発言で傷ついた人は沢山いただろうけど、まだまだこういった認識の人がいて不妊治療をしている人がつらい想いをしているって事が表立って問題になるのはいいこと。
超高齢化社会の中で、高齢者と現役世代で認識のズレがあるのはこの不妊治療に関してだけではない。でも選挙では同じ「一票」出し人口比も違うわけよ。私はアラフィフだけど30年前や50年前と今では世の中の認識が変わった事は沢山ある。80歳の人からすれば尚更。
せっかくなので夫人個人の発言で終わらせず不妊治療で終わらせず、18歳と100歳オーバーの認識のズレに焦点を当てて欲しい。
一票の重さは地域格差だけじゃない。
私自身、大人になれば普通に子供が何人かできて、その子供達の結婚式や親に孫を見せられるものだと思っていました。残念ながら、不妊治療した人、現在進行している人にしか、たぶん、分からないと思います。私自身、一緒に病院で待っているだけでも妻の気持ちの支えとなるかと、なるべく一緒に行きます。そこでやっと、不妊治療の大変さをわかりました。
端的に、時間とお金と痛みにた耐える、ゴールの見えない血反吐を吐くようなレースです。
お金がかかるので、共働きじゃないと厳しいと思います。収入制限によって補助が受けられる、受けられないがあるのですが、共働きすると、ほとんど人がちょうど超えちゃうので補助は受けられません。
待合室は、正直、横のつながりができるような雰囲気ではないです。
私がどうとかではなく、皆さん。奥さん一人で来ている人が大多数です。
非難するだけでなく、自身の発言にも気をつけねば、と思いました。カトリックも古くから続くので、過去には正当な理由のあった素晴らしき教えが、時代遅れになってるものもあるでしょう。
(生肉を食べるななども、昔はどうして危険なのかわからないから厳格に守るべきでしたが、今は危険な理由がわかって部分開放されてますし)
当時に説いた意味もわからず盲目的に信じるのも、公に出る人としては問題ですね。
影響力を持った方が明らかに事実と異なることを、メディアで発言してしまったことが、問題なのだと思います。
私としても、「そういうこと」自体は、無いほうが望ましいと思っています。
私の勝手な考えですが、きっと誰しもがそう思っている中で、個別に事情があるのではないでしょうか
だからこそ、慎重な行動を促したり、教育や社会政策を充実したりして、他者への影響を考慮し、皆が安心して暮らせる環境を整えていくことが必要なのだと考えます。
特に、(当然、子どもへの影響も含めて)他者に与える影響力が強い行動については、それを自覚して、行動選択を決定する、
自分勝手になり過ぎない事が本当に重要ですね。
事実と意見を混同することなく、丁寧に発言することが必要だったのではないでしょうか。
この苦しみは多分経験者にしか分からない。もう、この人を生放送に出してはならない。間違いなく、また新たな被害者を生む。
テレビ局の危機意識の低さにもガッカリ。