6月10日に放送された『HUGっと!プリキュア』の第19話「ワクワク!憧れのランウェイデビュー!?」が“神回”だと、ネット上で大きな話題に。
そのストーリーと「男の子だってお姫様になれる!」などのセリフが、作品テーマ“なんでもできる!なんでもなれる!”と相まって大きな共感を呼んでいます。
『HUGっと!プリキュア』第19話より
『HUGっと!プリキュア』第19話より
第19話はファッションショーを題材にしたエピソードです。
フィギュアスケーターの少年・若宮アンリに誘われ、“女の子もヒーローになれる!”をテーマにしたショーに出ることになった愛崎えみる。仲間たちと準備を進めていると、そこにえみるの兄・正人が登場します。
「ヒーローって男のための言葉だよ」という彼はえみるの出演を「ふさわしくない」と反対しますが、そこにドレスを着たアンリがやってきて……という展開に。『HUGっと!プリキュア』第19話より
『HUGっと!プリキュア』第19話より
視聴者の反応が大きかったのはアンリの振る舞いで、彼は「君、男だろ」と鼻で笑う正人に対して「僕は自分のしたい恰好をする。自分で自分の心に制約をかける。それこそ時間、人生の無駄」と返答。
さらに、主人公の野乃はな/キュアエールが「誰の心にだってヒーローはいるんだよ!」と正人へ反論したことや、怪物オシマイダーに捕らわれ「ボクお姫様ポジションになっちゃってない?」とこぼしたアンリに向けて、「いいんだよ!男の子だってお姫様になれる!」と言い放った姿は、アンリ以上に視聴者の心を揺さぶることになりました。Twitterではこの展開に「女の子がヒーロー目指したっていいし、男の子だってお姫様になれるって、これを全力で言い張るこのアニメはやっぱすげぇや」といった反響が届いたほか、「男の子だってお姫様になれる!」のセリフに「男の子だって、お姫様になれる時代にようやくなったんだね………」「プリキュア屈指の名言になるな、これ」と感動する声も続出。
「ジェンダーに切り込んできたか…!」と反応するファンも見られ、「今プリキュアを見てる男の子とか、仮面ライダー見てる女の子とかに届いて欲しい。そして成長する過程で悩むことがあったら、思い出してほしい」と寄せた視聴者もいました。
なお、第19話のエンドカードには「またみてね」に添えて、敵役のクライアス社の面々を背景にした「悪役だって定時退社できる!」のフレーズも。老若男女に「なんでもできるし、なんでもなれるんだなぁ」と思わせてくれる、最後まで意義深いメッセージが込められたエピソードでした。
『HUGっと!プリキュア』
(C)ABC-A・東映アニメーションアニメ!アニメ! 仲瀬 コウタロウ
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000010-anmanmv-ent
みんなのコメント
それ以外は魔法プリのフランソワみたいな感じになってしまうからな。
すっかり母子ではまってしまい、私なんかは友情が絡むシーンで感動して泣いたりも。
今回も、単なる女装とかじゃなくて、世間で難しい問題とされている性の問題を題材としていて、今のアニメここまできたか、と朝から関心。
私は昔から可愛いものが苦手で青やモノトーン、シンプルなものメンズライクなものが好きで、息子にはもちろんピンクは一切着せず可愛い生活用品にも全く触れさせずにきたのに、なぜか昔から息子はピンクが大好きで、私の服装にもフリルやリボンなど可愛さを求めるので、環境だけで好みが決まるわけではない、生まれ持った好みがあるのだなぁということを身をもって体験している。
個人的にはジェンダー問題よりも
八頭身や、痩せ細った体型をなんとかしてほしいです。
アイドルやアニメに憧れるのは良いですが
そこに近づこうと低学年の子どもが
体型を気にしてご飯を食べない事が1番困ります。
どう見ても太ってないし
子どものうちはちゃんと栄養をとって
しっかり運動することが大事なのに…
彼がいたからってこちらは困らないし(いなければ何かあったのか?と思う)、地球がすぐ滅ぶ訳でもないし。
プリキュアは見ないのに、ライダーと戦隊ばっかり見てました。
全然女の子だけどね。
赤ちゃんの時も青いものばかりに反応してたので、友達に怪しまれたけど、私はとにかく可愛い自分の娘だから、好きなものを好きだと言わせてあげたいと思ってました。
ジェンダーの子供が理解のある親の元に生まれることを願うばかりです。
どんなにキレイごとホザイたところでLGBTは異常性愛であって、連中が既得権を手中に収めようとしている現在、社会的に抹殺されねばならない穢れた存在なのですから。
ただし、レズに関しては容認する余地はあります。
『女の子だって横綱になれる!』みたいな感じで、
そっちの方が、よりジェンダーに切り込んでると思った。
おそらく同性だと、自分の気持ちが投影されてしまうので、
異性のがんばりの方に、驚きを覚えるのかもしれない。
アンリは美男高校地球防衛部に入ったら良かったんやな。
正しいか間違っているかは別として人には価値観という判断基準が必要になってくるからそういう概念を持つ前の年齢のこどもに、なんだかよくわかんない状況を見せるのは、なんだかよくわからないままならそれでも良いだろうけど、そういう事によって基準がなくて逆に悩むような子供が出てきてほしくないなぁ~と思った。
LGBTは存在と価値を認める必要はあるけど、やっぱりメジャーではないっていう認識は必要なんじゃないかな・・・とはおもう。
これで肌の色、体型、多少の見た目(ぱっちり二重ばっかではないとか、どこかコンプレックスな箇所を作るとか)なども考慮されたらさらにいいのにね
たとえば異性に扮したコスプレイヤーさんは断然女性側からが多い。
オスカル様は美しいが月光刑事は…。ねぇ
私は友人にLGBTがいたので、その友人と出会って考え方が変わりました。
出会わなかったら、今でも拒否反応を示していたでしょう。
今は、男と女で分けるのではなく、その人個人をみる感じです。
LGBTと一言で言っても、程度や欲求は人それぞれ。単に、女でもスカートが嫌な人もいるし、男でも可愛いキャラクターが好きな人もいる。それがちょっと強いだけ、とも言えます。症状はグラデーションです。
人間を、『男』と『女』の2つだけに分けるのは、『身体』基準でも難しい人はいます。
『心』ならもっと多様。
難しく考えなくていいと思います。
当事者の気持ちを想像してみて、と言っても、友人にいたり、当事者でないとわかりにくい問題ですからね…
「差別」は、「知らない」ことから起こります。
これに吹いたw
実際はバケモンばかりだわ。
セーラームーンでもそういうネタ入れたサトジュンが参加してるからかなと思ったり。
とジェンダーの壁をぶち破っている。
「靴下は…ちょっと臭い」とか
ヒロインにはあるまじき堂々たるイケメンぷり。
プリキュアの伝統芸だな。
その直後にアンリが切り返してくれたわけですけど、初見の頃には「その描写、意味ある?」と思っていたアンリの女装がここで活きてくるとは予想できませんでした。
おじさん。。。
実はプリキュアアラモードでもジェンダーというか
初の男装プリキュアが登場しててそれまでは変身すると必ず女性らしい服装になるという部分を大きく覆してくれた
女の子がカッコいい服装をしてもいいし男の子がお姫様を目指してもいい
大きなメッセージが込められてますねプリキュアという作品は奥が深いです
結構、男の人も変身してる。
プリキュアになりたいなのか、ピラピラのドレス着てみたいなのか。
どっち?
大人が観ても楽しい。
敵が平野ノラみたいなぶっ飛び姉さんやブルゾンみたいのもいて面白い。
でも、男の子である自分も分かってる。男か女かと問えば男と答える。ジェンダーレスと言うのかな?
私はこういった趣味嗜好を否定するつもりはないけれど、理解を得られないことで辛い思いをするのではと心配はしてる。アニメを通して、性に対する多様性が浸透したら嬉しい。
種の保存ができずに滅びるがいい。
病気は治す努力をしましょう。
根治を諦めるのは自由だが、それを他人に押し付けないで欲しい。
子供がLGBTを正常と思ってしまうのが困る。
幼少期から、さもこれが当たり前。と民放がテレビでやりだしたら、、、
益々日本の出生率は減るな。と感じた。
変な世の中になったと実感。
それともホモサーの姫?