ネットの反応

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長谷川町子さんもそうだけど、戦前の漫画家世代は教養が深くて、批評にもユーモアがあり、ユーモアにも批評があり、とにかく幅が広くて上品だった。エロネタもあるけど、上品。あと自己PRがほぼなくて、謙虚で粋。漫画だけ読んで漫画家になりたくて漫画家になる人達と決定的に違う人生の奥行き。
1 – 1
漫画の神様こと手塚治虫先生の言葉
「漫画から漫画を勉強するのはやめなさい」
「一流の音楽を聞きなさい」
「一流の映画を見なさい」
「一流の文芸を読みなさい」…
1 – 2
風刺の効かせ方がいいですよね。誰も傷つかない。たぶん当事者も苦笑いだったんじゃないかな。
今のアイロニカルとやらは悪口や中傷に近くて不愉快になることがある。
1 – 3
確かに、手塚先生は漫画だけ読んで漫画家にはなってないね。
1 – 4
単純に漫画家が増えたということもあるんじゃないですかね。教養がない漫画家もいれば教養のある人もいる。面白い漫画を書く人もいればそうでない人もいる。
1 – 5
長谷川さんの場合
無き父の代わりに家族を養う
責任から始めた訳で
漫画なんて遊びの様に思われるけど
職業 必死なんだよな
1 – 6
富野由悠季監督も「アニメを作りたかったら、20歳になるまでにアニメ以外のことを一生懸命やれ!!」って言ってますね。アニメしか見てこなかった奴が作るアニメはつまらないと。
1 – 7
まだ両親も健在な頃、家族で、特に父と私は時に大笑いして楽しみにしてました。
エロチックを笑いに包む作風で、親も安心して子供に見せる事ができたんでしょう。

七五三の晴れ着に安上がりなコマネチのようなレオタード、二十歳の成人式に出掛ける前に、振り袖を着た娘の帯に鍵を着ける父親とか、一緒に笑った事を今も思い出します。

小沢昭一さんの俳句も本人は知性とは思ってなかったでしょうが一流でした。どなたか書いておられましたが、
漫画のみならず表現を仕事にする人はそれしか知らない人と、そうではない人とでは違う
それは真実。

私の昭和がまた終りました。

1 – 8
松本零士もそんなこといってたね
他人の漫画からインスピレーション得て描くような漫画はどうしても薄くなる
漫画家はもっと一次情報に触れないとね
1 – 9
>最近、漫画家の訃報が多いサトウサンペイさんは天寿を全うされた感があるけど、
若くして亡くなられてしまう漫画家先生が多いんですよね。

激務すぎる。雑誌社はもっと職場環境の改善に取り組むべき。

1 – 10
そう。
粋があった。
ちゃんとしたバックグラウンドがあったんだな。(京都工芸繊維大学というところがツボでした。
とても身近な大学なので。個人的ですみません)

2
『フジ三太郎』は『サザエさん』や『コボちゃん』等といった新聞連載の名作4コマ漫画と並ぶ素晴らしい作品だと思われ、毎朝作品を見ることが日課になっていた人は多いのではないかと感じられます。
サトウさんのご冥福をお祈りします。
2 – 1
先生の著作「パソコンのパの字から」でパソコンが使えるようになりました。
ありがとうございました。ご冥福をお祈り致します。
2 – 2
「フジ三太郎」の後を「となりの山田君(現在は「ののちゃん」)」が受け継ぎましたね!
2 – 3
子どもだったころは新聞は、漫画とテレビ欄だけしか見ていなかった。フジ三太郎にはお世話になりました。

2 – 4
レストランの「フルコース」の話が大爆笑でした。もちろん4コマ漫画

2 – 5
フクちゃんも忘れないで
2 – 6
田中角栄が汗をかきながら罪を認め、刑期を終えて人々に笑顔で迎えられるのが忘れられない。
2 – 7
わたしの好きなペエスケも入れたげてください
2 – 8
『フジ三太郎』天国へ行ってしまった、、

ああ、悲しい

2 – 9
読んでねえくせに
3
私なんかが、大往生と言っては不謹慎かもしれませんが、ほんと素晴らしい作品をありがとうございました。
ゆっくりお休みになって下さい。
3 – 1
私もそう聞きました。
幾ら長生きされても、家族からみたらもっともっと生きていて欲しかったと思うもの。
それを他人が「大往生」と言うのは失礼な事と聞いた事が有ります。
例えば闘病中の、御本人、或いは御家族の苦労とかも他人はわかり得ませんしね。
言わない方が良いなと私も個人的に思います。
3 – 2
自分が気にしないからOKではないよね。自分も気にしないけど、嫌だと思う人がいるなら言わない方が賢明かなと思う。自分中心じゃないのでね。

不謹慎かな?と思ったなら、言わなくてもいいかもね。相手の気分を害してまで言わなければならないことでもないし。

3 – 3
今はそれも過去の話で大往生の本来の使い方の意味も大半が知らないでしょうから、そのうち失礼でもなくなると思います。
俺は弔問客に大往生でしたねと言われてもなんとも思いませんよ。
3 – 4
私の母も90才を越えてますが
他人から大往生とは、いってほしくない。
確かに長生きでしょうが、命の長さではない。
親は、永遠なんですよね。
3 – 5
ちょっと言っちゃっただけだよね。うちの母も96で去って4ヶ月。寂しいよ。後悔と寂しさと。月日だけは過ぎるもののよう。

3 – 6
俺だったら気にしないな!形より気持ちの問題だな、コメ主さんも断ってるし時代は変わるし。。。と言うと又かみつくかな? えっ!俺?若くないよ、74の団塊爺さまだよ。
3 – 7
人生100年時代になると、大往生の定義も、ビミョーに変わってくるでしょうね。
何歳以下が、早世なのか?
3 – 8
不謹慎ですね
大往生とは弔問客に対して
遺族が使う言葉ですから
アカの他人であれば
思っていても口に出したり
文章にして良いものでは
ありません
3 – 9
常識としてですが、大往生と言っていいのは身内だけですよ。
3 – 10
別にヤフコメが長生きした方に使う分にはいいと思うが。
身内に直接話しかけてるわけじゃないし。素晴らしい作品をありがとうと書いてるコメントに言葉狩りみたいな感じで不謹慎だ!とか言い出す方が故人に失礼。

4
「ドタンバのマナー」「食べ物さん、ありがとう」「パソコンの「パ」の字から」など、純粋な漫画作品以外の著書でも、様々な分野に楽しみながら挑戦する柔軟な姿勢が好きでした。こちらも楽しませてもらいましたし、学ばせてもらいました。佇まいも品の良い紳士な方でしたね。ありがとうございました。
4 – 1
アラサーですが食べ物さん、ありがとうを中学生のとき読みました。川島先生とゆる~く楽しく進行しつつ、分かりやすくて可愛い(ときどきお色気が入る笑)イラスト入りで、

専門用語も子供も分かるくらい噛み砕いてあり、2人の絶妙にゆるいやりとりが最高でした。サトウサンペイさんのイラストはもちろん、素直で飾らない、親しみやすい人柄が印象に残ってます。
ありがとうございました。

4 – 2
食べ物さん、ありがとうは名著ですが、栄養学的には疑問点も多々あり(例えば、ほうれん草を食べすぎ)ます。今は絶版だと思います。捨てずにとっておいたのでまたもう一度読もうと思います。
4 – 3
ドタンバのマナー、当時父のためにと買った本でしたが、我々子供たちも読んで大変役に立ちました。
5
シンプルでしたがユーモアとウィットのある漫画でした。
小学生の頃から見ていました。連載が終わるのを惜しんだ記憶があります。
ご冥福をお祈りいたします。


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