歌手の沢田研二(70)が17日、さいたまスーパーアリーナで公演予定だったコンサートを開演1時間前に急きょ中止にした件で、各界からさまざまな意見が寄せられた。沢田は21日、大阪狭山市文化会館で、騒動後初の公演を行い、ファンに直接説明した。コンサート当日、会場の張り紙に記載された“契約上の問題”という一文について、18日に横浜市内の自宅近くで取材に応じた沢田は「動員に関する契約上の問題です」と説明。「原因は、僕自身にさいたまスーパーアリーナでライブをやる実力がなかったということが一番だろうと思っています」と話した。
沢田はリハーサル中に、観客が座れないよう客席がつぶされていることに気づいたという。沢田が集客状況を確認したところ「僕が聞いているのは9000。(実際に集まったのは)7000」と予定よりも少ないことが判明。自身で中止を決断した。
芸能界からもさまざまな声があがっている。デヴィ夫人は「私だったらお客さんが一人でも出ますけどね」とコメント。
ロック歌手の内田裕也は9カ月ぶりに自身のTwitterを更新し、「ファンの皆さん、応援よろしく! 沢田、ガンバレ! Rock’n Roll! 内田裕也」と沢田に向けたエールと見られるツイートを投稿した。
地上波のテレビ番組の報道でも“沢田研二(ジュリー)一色”になったが、AbemaTV『Abema的ニュースショー』に出演したプロインタビュアー・吉田豪は「スーパースターに常識を問うのは……ってよく言われますけど、
YOSHIKIさんの遅刻を怒るようなものなのでは? ジュリーさんはもともとこういう人なんですよ」とコメント。続けて「デヴィ夫人の10人くらいしかいないトークショーは観たことがあります。ちゃんとやっていましたよ」とデヴィ夫人のショーに参加した過去を振り返った。
芸能界で初めてカラーコンタクトを装着した人物としても知られている“ジュリー”。ある意味、80年代の先駆者とも言えるが、そこには輝かしい歴史があった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00010003-abema-ent
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私には、これもジュリーの戦略に思えてならない…