17日のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした歌手・沢田研二(70)が23日、兵庫・尼崎市内でコンサートを開いた。
この日は1820席の同会場が満員となり、「お騒がせ、ご心配をおかけしているさなかに、たくさんのお運びを頂き本当にありがとうございます」と、深々と頭を下げた。
騒動後初となる21日の大阪狭山市内での公演に続き、この日も2曲を歌い終えた後に「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。
「皆さん、僕が倒れたんじゃないか、転んでケガでもしたんじゃないかと心配してくださったんじゃないかと思います…元気です。ただ、ちょっと頭がアーパーです。すみません」と自虐トークで、笑わせた。
また、「70歳、ジジイです。でも、まだまだ歌っていいですか」と呼びかけると、客席からは「いける、いけるー!」などの声援と大きな拍手。
「いつものようにやっていいですか。どうぞ皆さん、最後までごゆっくり」とひざまずきキザにキメると、黄色い歓声が響いた。
その後は“通常運転”に戻り、約1時間40分間の熱唱を披露した。「いつにも増して温かい声援をありがとう」と、ファンの熱狂と歓迎ぶりに笑顔。最後は投げキッスで、ファンを沸かせていた。
7月6日からスタートした古希記念公演は来年1月の日本武道館3日間を含め、ドタキャンしたさいたまスーパーアリーナの代替公演となる2月7日の大宮ソニックシティまで続く。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000153-spnannex-ent
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