バルセロナ五輪体操銀メダリストでタレントの池谷幸雄(47)が31日、TBS系「あさチャン」に生出演し、日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)の影響力について「立場は(体操)女子のトップの中のトップ。ある程度のことは何でも決められ、采配できる」と断言した。
宮川紗江選手(18)が29日に会見を開き、塚原本部長からパワハラを受けたと主張。「五輪に出られなくなるわよ」などと言われ、恐怖を感じたとしている。
池谷は、塚原本部長の影響力の大きさを認めた上で「その方から、選手を呼んでそういう言葉を、どんな形でも言われると、選手にとっては相当なプレッシャー、圧力になると思う」と、宮川選手の心境を代弁した。
また、塚原本部長の夫で、日本体操協会副会長の塚原光男氏(71)が、宮川選手の主張について一部のメディアに「すべてうそ」と語ったことについて、
同協会副会長の具志堅幸司氏(61)が「言うべきじゃない言葉だった」と私見を述べたが、池谷は「体操関係者全ての人たちが思ったこと」と具志堅氏の言葉を支持した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00315700-nksports-ent
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