高須クリニックの高須克弥院長(74)が7日、ツイッターで、人工透析について言及した。
昨年8月、東京・福生市の公立福生病院で40代の女性が透析治療の中止を選び、1週間後に死亡した、と7日の毎日新聞が報じた。
このニュースを引用した高須院長は「たぶん透析を中止したら安楽死できると患者さんは勘違いしたのでしょう」と推測。
女性は死の前日に透析の中止を撤回したい意思を示していたとされる。
高須院長は「高須病院で透析している方々は生きていることに感謝しておられます。透析中止は安楽死ではありません」との見方を示した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000004-tospoweb-ent
ネットの反応
癌でもそうだが、現代医療で治療しない選択肢を提示するのは当たり前のこと。それが死に直結することであったとしても。
記事を読む限りでは病院や医師に不信感を抱くのは間違ってるように思います。
大切な方を失われたのは同情しますが、透析の中止は自分たちで決めたことですから、これを記事にすること自体どうなのでしょう?
世間の同意を得ようとするのはやめていただきたい。
旦那さんは中止の手続きをとってないならこうなるのも仕方ないでしょう
下手に止めたら折角決心を固めたのにって逆に訴えられそうだし
ヤフーで読める毎日新聞の記事はコメントを書かさない仕様にして、自分達の考えを押し付け、煽動してくるから好かん
今回のケースは透析を患者の意思で中止して胃潰瘍で手術目的の入院でしょ。毎日新聞には胃に穴が開いたと書いていた。
胃に穴が開くほどなら当然出血もあります。上部消化管出血は腎機能を悪くさせますから、胃潰瘍の入院中に透析の再開を希望したみたいですから、胃潰瘍の治療が腎機能を悪くさせたいために優先されたのでは?
ご家族や本人には悪いですが、胃潰瘍での入院前に透析の再開を希望するべきでしたし、他の病院にセカンドオピニオンもできたのでは?
医療者が悪いようにどこの新聞も書かれていますが、病気の基礎学もなくこのような記事を書くのは医療者の負担を増やし、医師、看護師の不足を助長して、それこそ助かる命も助からないと思います。
裏口はまともな医師ではないからこんな議論に口を出すな!
自分勝手な患者だったのね。
たぶん、透析中止の説明の意味がちゃんと伝わっていなかったのでは?
後で中止の撤回したい意思があったようなので早く処置していれば…と思うと切ないです。ただ、透析の苦しみから解放されたかっただけで死にたいなんて思っていなかったんじゃないかな。
母親が病気で亡くなったのでどうしても患者目線で考えてしまう。全て医者が悪いとは言わないけど、ちょっとでも生きたい意思がありながら死んでしまうのは患者にとっても家族にとってもやり切れない思いだと思うし、死ぬ直前にこそ本心が出るものだと思う。
毎日新聞の元記事の方はコメント出来なかったけど
あそこは昔から医療叩きが異常
医療崩壊の原因の嚆矢となったのが毎日新聞の医療叩き
こういう命に直結するインフォームド・コンセントは
一回やそこらじゃ説明しないよ、何度となくしつこい程に意思確認する
それも当然文書化、それでも大抵遺族側は説明を聞いてないとかいう
そんなトラブルは少なからずある
透析再開申し出から翌日なくなったらほぼ透析のせいじゃないだろう
しかも前日に胃潰瘍の手術をしていたという
単に体がもう耐えられなかっただけでは?と思える
透析辞める事は、死に直結する。その選択させるのは、殺人と同じ事と思う。医師の質によるだろうが、自分をその立場になって置いて物事を考えられないほどの、バカ医者はいないと思うが。
なぜ外科医が透析中止の話を進めたのか?自分の精通している専門分野ならまだわかるが
担当医師が充分に説明しないで透析中止を提案し、一度透析中止を受け入れさせた後は患者がどう思おうと無視してそのまま殺そうとしたら殺人です。
このニュースを気になって読み漁っていましたが、患者本人が透析を辞めたいと決心し家族とともに説明も聞いた上で同意書にサインしています。本来はこのような透析中止は認められていません。ですが、この医師は、患者さんや家族の気持ちに寄り添い、法に逆らってでも想いをくんできたのだと思います。
遺族にかける言葉ではありませんが、旦那さん矛先をちょっと間違えてませんかね。
死亡に繋がる医療行為の停止は、医師の側から提示されるべきではないと思う。
患者側から申し入れがあった場合に、医師から充分な説明をし、本人の揺るぎない意志が確認された場合に、初めて検討すべきだと思う。
患者に意識がなかったら、これは無理だけれど、この場合、そうではなかったのだから。
透析中止、それは死ぬという判断。
安楽死できません。苦しんで死にます。
医者は、ちゃんと説明したのか。
だからこそ、日本も安楽死、尊厳死を認めるべきなんだよ
この患者にとっては透析も地獄、透析中止も地獄だったんだろうから
腎不全の透析に限らず、生き地獄を味わいながら拷問のように生かされてる人はいっぱいいる
前に介護職に就いてる元連れから
「お前は沢山食べるから絶対透析になる」
とか言われたから
「お前の方が心配だわ。介護職やっとるとはいえ毎回車で移動して休みの日は運動もしないで家でゴロゴロ。お前がならんか心配だわ。」
って言ったら
「介護職は体力使うしウチは病院だから心配ないです」
って返してたけど
アイツあれから大丈夫なんやろか。m(__)m
この医者は「透析をしない選択もあるべき」という自分の主張だけ先にたって、それを患者に選ばせる責任については深く考えて無いんだろうね。
患者には残された家族、知人がいて、本人も含め皆が納得してはじめて死を選ばせる意味が発生する。
きちんと通えば特に辛いことはないとか。
何が辛かったのかをヒアリングしてない結果だとは思うが、真面目に通院されてたのかなとも。
医師が中止を提案したのは、患者の日頃の態度もあったのでは?
普通の医師ならばやめたい→わかりました、とはならない。だから死に直結すること、苦しくなることくらいは話していたと思う。
無治療経過観察となって、本当に状態悪くしてから家族が抱えきれずに「治療してくれ」と駆け込んでくるのはよくあります。沢山時間をかけても、想定する話を何度しても、結局は同じ。本人以上に周りがパニックになる。
死の受容は簡単ではないと思うが責任転嫁して昇華するのは違う。
ウチの親父は70過ぎに、長患いの糖尿病の影響での両足壊死により切断を迫られた。
人口透析を止めるか、足切って余生のほとんどを寝たきりで過ごすか意識混濁の本人には意思確認が出来ず妻である母親も決断できなかったので私に託された。
15年経った今でもあの決断の正否はわかりません。
この記事を読んだが医師の責任にするのは間違いで自分達が頼んで透析中止にしたにも関わらずいざ死んだら騒いで八つ当たりして最悪の輩です。
福生病院がんばれ!
いまこれで折れたら、患者の選択肢がせばまる
医療界の都合のためにただ生かされる屍が増える
怖さを盾に負った少数者の主張をただただ認めた地獄をつくってほしくない
どっちもどっちだな、まあ結果的に丁度よかったんじゃないのかな、、、
東京の23区外(西側)の人命軽視が最近目立つな ナマポ打切りで脅しかけて首吊りに追い込んだのも確かこの辺の自治体
透析を中止したら、同時に安楽死の処置をしないと。体内に毒素が溜まって苦しんで死ぬ。透析だけ止めて自然死を待つのは残酷、透析治療より苦しい状態を迎えるから、そりゃ助けてとなる
勘違いした、というか、させられた事案だと思います
担当医は歪んだ死生観から明らかに誘導している上、家族づてに申し入れられた中止撤回の意志も、家族の入院をいいことに無視、とやりたい放題です
厳正な処罰を
「透析に疲れちゃったのかな……」
という旦那さんのコメントが全てかな・・・と。
透析が本人にかける負担は理解できます。
とはいえ透析は場所・時間を取るもの、また透析が必要な方は少なくありません
結果として病院としては予約が必要。
にもかかわらず予約日時に来なかった、透析を拒んだ結果としての中止通告に感じます。
治療を望まない人間に治療を行うべきか否か。
安楽死の可否ともつながる非常に難しい問題だと感じます。
今回の件は言語道断だけど安楽死については真剣に考える時が来てると思う。
延命治療を行わないクオリティオブライフの考えは理解されつつあるけど安楽死については、それとは別次元の問題だからこそ真剣に考えて討論するべきだと思う。