体操のバルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄氏(47)が、2日放送の日テレ系「真相報道 バンキシャ!」(日曜・後6時)に生出演し、体操協会の塚原光男副会長、千恵子女子強化本部長夫妻が体操女子で16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)の朝日生命への引き抜きを画策していたとされることについて語った。
池谷氏は、宮川が塚原夫妻のパワハラを告発したことに「18歳の現役で代表にも入っている選手があの場所で、会見をしなければいけなかったことが非常にショックでした。
あれだけ赤裸々に全部を語ってくれたことはすごい勇気がいったことだと思うんですけど、本当に頑張ってくれたのという感謝の気持ちですね」と語った。
さらに、“引き抜き”の実態について「あったと思います。引き抜かれた選手のこともよく知っていますし、憧れで(朝日生命に)行ったって人もいる。
移籍はいつでも多かった。移籍が多いクラブは非常に少ないので、勧誘はあったと思います」と指摘した。
塚原夫妻が“引き抜き”を反論したことには「(宮川選手が)中学ぐらいから、コーチと2人で朝日生命にこいと言われたと聞いています。確実にあったと思います。なかったって言うのは難しい」と言及した
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000194-sph-ent
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