昨年10月クールも「ドクターX~外科医・大門未知子~」や「奥様は、取り扱い注意」など人気女優たちの主演作が盛り上がりを見せた民放の連続ドラマ。
昨今、ヒロインに限らず、NHKの朝ドラ出演をきっかけに民放に進出し、その後、ブレークする女優陣が目につく。1月クールでも、若手から中堅まで、そんな朝ドラ女優の主演作が多数ラインアップしており、チェックしておきたい。18年も朝ドラ女優が民放連ドラを席巻しそうだ。
若手女優の筆頭はやはり、19年度前期のNHK連続テレビ小説「夏空」のヒロインに決まっている広瀬すず(19)。日本テレビ「anone」(10日スタート、水曜後10・00)で主演する。同枠のヒット作「Mother」「Woman」などを手掛けた坂元裕二氏(50)のオリジナル作品で、家族を失い、ネットカフェに住む少女が老齢の女と出会い、真実の人間愛を見つけていく人間ドラマ。
十代ながら人気作に多数出演している人気女優の広瀬だが、映画を主戦場としてることもあり、連続ドラマの主演は同局の「学校のカイダン」(15年1月期)以来2年ぶり。十代最後の連続ドラマでは、役柄に合わせ、髪をバッサリと切り、人生で一番短いというベリーショート姿で難しい役どころに挑んでいる。田中裕子(62)、瑛太(35)、小林聡美(52)、阿部サダヲ(47)ら実力派が脇を固めている。今夏からの朝ドラ撮影を控え、広瀬の熱演を期待したい。
17年ブレーク女優1位となった吉岡里帆(24)はTBS「きみが心に棲みついた」(16日スタート、火曜10・00)で連続ドラマに初主演を果たす。吉岡は波瑠(26)がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「あさが来た」(15年後期)でヒロインの娘の友人を演じ、ブレークのきっかけをつかんだ。
昨年はTBSの連続ドラマ「カルテット」「ごめん、愛してる」などに出演し、きつね役で出演中の日清「どん兵衛」のCMも好評。大みそかの第68回NHK紅白歌合戦のゲスト審査員を務めるなど、まさに大ブレークの1年となった。そんな吉岡の連ドラ初主演作は、天堂きりんさんの同名漫画の実写化で、下着メーカー勤務の主人公が誠実なマンガ編集者と大学時代の先輩で冷酷なイケメンという2人の対照的な男性との三角関係に揺れるラブストーリー。髪の毛を約20センチカットし、ショートボブスタイルにイメチェンした吉岡が、桐谷健太(37)と向井理(35)と三角関係を繰り広げる。
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(16年後期)でヒロインを演じた芳根京子(20)は、フジテレビ“月9”枠「海月姫(くらげひめ)」(15日スタート、月曜後9・00)で主演する。芳根にとって「べっぴんさん」以来の連続ドラマ主演となる。
人気漫画家・東村アキコ氏の人気コミックのドラマ化で、クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りのクラゲオタク女子・月海が、女装美男子・蔵之介(瀬戸康史=29)と童貞エリート・修(工藤阿須加=26)の兄弟と三角関係になり、自分には一生縁はないと思っていた恋を知り、新しい自分、新しい生き方を見つけていく姿をギャグを交えて描く物語。
ヒロインが暮らす男子禁制アパート「天水館」の住人“尼~ず”は枯れ専のジジ様に木南晴夏(32)、鉄道オタクのばんばさんに松井玲奈(26)、三国志オタクのまややに内田理央(26)、和物オタクの千絵子に富山えり子がそれぞれ扮し、盛り上げる。14年には朝ドラの先輩・のん(24=当時は能年玲奈)主演で映画化され、注目集めた作品なだけに、比べられることは必至。芳根の吹っ切れた演技に期待したい。
約1年ぶりの連続ドラマ主演となる石原さとみ(30)はTBS「アンナチュラル」(12日スタート、金曜後10・00)で同局の連続ドラマに初主演する。最も「なりたい顔」を表彰する「ベストビューティウーマン」を3年連続受賞し、殿堂入りを果たすなど、推しも押さられぬ人気女優となった石原はNHK連続テレビ小説「てるてる家族」(03年後期)でヒロインを演じている。今回は、昨年大ヒットした同局「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子氏のオリジナル脚本で、33歳の法医解剖医・ミコトを演じる。
「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした医療ミステリー。石原にとっては、30歳を迎えてから初の連ドラとなり、演じるミコトは法医解剖医ではあるが、特異な医師ではなく、仕事も恋愛もするごくごく普通の女性。「より人物の内面を芝居で表現できる役を求めている」という石原らしく、普通の女性をいかに魅力的に演じてくれるのか、新たな一面で楽しませてくれそうだ。UDIラボの主要メンバーとして、井浦新(42)、窪田正孝(29)、市川実日子(39)、松重豊(54)らが出演する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00000074-spnannex-ent
少なくとももう民放には力も人望もない。
NHKも伝えるべきこと(災害情報など)を除けば不要なものばかりだけどね。
ここらでスキャンダルが出てほしいところだ。
そこかわりトラブってしまうとのんさんみたいに
総攻撃される
今は仮面ライダーの主演のほうが打率高い気がする
全国津々浦々までの放映網が、凄いのか?
「ひよっこ」からはでないのかな
逃げ恥みたいなラブコメディも良さそうですよ。
今は民放ドラマで主役をやってた人を積極的に朝ドラの主役にしてる感じがする。
ちょっとバレバレなのが、、、前と後では明らかに前の方をメインのような気がする。
朝ドラ主役でも「前半4~9月」の方が上として評価されてる。
だから紅白でも前半やった方が取り扱いが多い。
たまに放送中の企画もやるけど・・・
過去の主役をみれば明らかに「前半」の方がメインの気がする。
2018年(前)永野芽郁
2018年(後)未定
2019年(前)広瀬すず
2019年(後)未定
そんな認識だから日本の俳優は駄目になっていくんじゃないか?
俳優は、いかに演じきるか?が問題なのでは?
作と俳優が相まってヒット作は出来る。と思うのだが?
石原まで朝ドラに関連付けるとは・・。
沢口靖子風で、二皮ぐらい剥けないと
のんだってもっと活躍できるはず
一番おかしいのは、“これから”出演する広瀬さんが「朝ドラでブレイクした女優」?意味わからん。
彼女は他で人気が出て、それから朝ドラ主演でしょ?
無やり感満載。
日本人はみんな一緒を好むから、特徴・個性がない。その代表を作っているのがNHKの朝ドラでしょう。
事務所の営業とゴリ押しの勝利でしょ。
メディアの煽りに乗れたんで。
一昔はこういう手法はなく確かに花がなかったね。
逆に、本当の名優がいなくなった証拠。