ネットの反応

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20年くらい前になりますが、ご近所の元日本兵だった方に話を聞いたことがあります
「当時は生きるか死ぬかで必死だった。戦争が終わって平和な世の中になって、自分は人を殺してしまったという罪の意識が消えない」と仰っていました。「戦争は善良な人を人殺しにしてしまう。だから戦争はあってはならない」
その方は定年後は償いの為にボランティアに没頭されていました。
残酷だけれど、それが戦争の真実だと思う。

1 – 1
軍の命令、上官の命令は絶対という戦争時代ですもの。以前広島に原爆を落とした元米軍兵士に日本人記者が「原爆を落としたら大勢の人が犠牲になる事をどう思ったのか」というニュアンスの質問をした時、「命令、任務だから」と答えた。
「今同じ命令をされたら?」の問いに「もちろん同じように落とすよ」の答え。日本兵も米兵も同じ。
命令に逆らえないし多くの人が犠牲になるのは分かっていても任務遂行すると思う。
1 – 2
このインタビュー、テレビつけたらちょうどやってたので見ました。一応補足しておくと、記者の人がよくやるような謝罪の言葉を引き出したいが為の質問ではなかったです。この元日本兵の方は、戦艦や空母の撃沈が自分の言われた命令であり役目でそれしか考えてなかった、そこに人がいると思ったらできないとおっしゃっていました。そして戦後もハワイには一度も行ってないと。

行くと戦死した方々に、お前はまだ生きてるのかと言われると思い行くべきではないと。とても考えさせられるインタビューでした。

1 – 3
当時は知られていなかっただけでptsdを患った日本人兵士も多かったと思う。老後日本刀を振り回す老人が一時期問題になってたけど本来は米国の退役軍人と同様に国として手当てがあってしかるべきだったと思う。
1 – 4
私の叔父も『自分は人殺しに行った。人殺しだから。』っと言ってました。叔父は実際には従軍の会計士みたいな仕事をしていたようですが、それでも『人殺しだから。人殺しに加担した。』っと言ってました。その叔父も10年近く前に93歳で亡くなりましたが、亡くなる2年前にそう言ってました。ずっと、ずっと胸に支えてたものが病気を境に口をついて出てきたのかな┅っと思うと、何だか居たたまれない思いでした。

1 – 5
自分の祖父も出征して前線で戦って傷害を負いながらも生還した人だった。
その質問は聞きたかったけど、最期まで聞けなかったな。
かなり勇気のいる質問だと思う。
1 – 6
本音を引き出したくての質問だと思う。ただ、どんなに質問しても「それが使命だから」という答えしか引き出せないと思う。ただただ命令を全うする、日本のために出陣することが正しいと教育されているから、自分の死も怖くないくらい、自分の感情なんて押し殺して戦っていたんでしょうね。体験した方にしか分からないと思います。

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原爆を落としたアメリカ人に同じ話を聞くのも失礼だと思う?
回答は吉岡さんと同じだと思うけど。
「命令通りの仕事をした。だからこそ、戦争をしてはいけないというのを一番身をもって知っているのは私たちだと思う。」
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この炎上はとても危ういなと思っていて
戦争がだんだん美化されて、現実感を伴わない「どこか遠い世界の悲劇」の物語になってきていることの証左のように感じるからです当時の日本兵のなかにも、日本のためなら死ぬのも殺すのもいとわない人、本当は死にたくも殺したくもなかった人、いろんな人がいたはずなのに
みんな一緒くたに「悲劇の人」像に嵌め込もうとするのはまさに、戦争が「物語」化していること、つまり画一的な筋書きしか認められなくなることをよく表していると思います戦争を経験した世代ももう少なくなってきて、戦争はこれからどんどん「遠い世界」のお話になっていきます
だからこそ、戦争は人を殺すものだという「生々しさ」をもってしないと、本当の意味で戦争を語り継いでいくことはもうできないでしょう

1 – 9
小学生のころの戦争学習で、家族に戦争体験者がいる人は、詳しく聞いてきてくださいというものがあった。
祖父母は結婚前で、祖母は焼け出され、祖父は沖縄に出征していた。家族が全員無事だった祖母は、地域のことをはなしてくれたが、出征していた祖父は語ってくれなかった。
学校の宿題だから、と気軽に聞いてきた小学生に話せる話ではなかったのだろう、と今は思う。

後の人々は過ちを繰り返さないために、知ることは大事だが、話してもらうにはものすごくデリケートでタブーの多いものだった。

櫻井さんのインタビューの仕方を聞いて、そのことを振り返り、さらに当事者の過去を抉らずには伝えることができないことを改めて思う。

1 – 10
BBCのアウシュヴィッツのドキュメンタリーを観て、元SSに「子供や女性など、罪のないユダヤ人に対して、悪事したと思いますか?」と聞かれ、「いいえ、当時は全然思いません。彼らはユダヤ人です。そんないちいち考えたら生きられません」
そのところが、前線でソ連と戦わなくて済むから、アウシュヴィッツの生活は楽しかったと言ってました。
一見失礼な質問ですが、戦争中の心理状況を聞けて、むしろ貴重です。いちいち配慮したら、戦争の真実を聞けなくなります。

2
櫻井さんにどんな思いがあったとしても、あまり思い出したくない話をしてくれた方への思いやりに欠けていたような気がする。言われた側からしたら戦後の恵まれた時代に生まれて何不自由なく生きてきた青年にそんな言い方されたくないと思う。
2 – 1
青年じゃなく、いい年したおっさん
2 – 2
ぬくぬくと平和な時代に生きてる人が安全地帯から、先代たちの過去の罪を断罪するぜみたいな姿勢をかもしだすとイラっとする
2 – 3
要は…自分も当事者になるかもしれない、そういう痛みも理解したうえでの発言であれば聞き方のニュアンスも違うだろうし炎上もしなかったのでは?と思うが、どちらかといえば傍観者としての正義感みたいなのが目立ってしまったのかもしれないね
2 – 4
>「この爺にも思いやりがあれば魚雷なんか発射してなかったのにね。」人間魚雷って知っとるか?
2 – 5
>>戦争とはただの人殺しであるという認識は正しい。正しいけど足りないですね。ただの殺人ではなく、本来は自分の家族や民族を守るための殺しです。あと一方的ではなく殺し合いです。だから正当化できるとか仕方ないとか思いませんが、他人事として簡単に断罪できるもんじゃないと思います。
2 – 6
「質問」された方は絶対言わないだろうけど「あなたに何が分かるの」「ならあなたも戦場に出てみれば」って言われたらどう答えるのかなって思う。
2 – 7
質問が軽いというか流石に思慮が無さすぎる。正直、ジャニーズがインタビューする意味が分からないというか、最低限アナウンサー、出来るならその道の専門家に聞いてほしい。せっかくの貴重なインタビューの時間にしょうもない質問ばかりになるのが勿体無いし失礼。大半の事実はさ、専門家に聞けば分かるわけであって、生き字引みたいな方にはきちんとした質問をして欲しい。
2 – 8
どうもこの人は軽いよね、配慮と思考に欠けた言葉、ジャニーズだからってだけでもてはやされるような風潮は勘弁してほしい
2 – 9
戦争でそれしなかったら家族にも被害が及ぶレベルで国がおかしくなってるんだよ???共感力ゼロ。
この一老人を責めてマウントとって何になるの。
2 – 10
ジャニー喜多川さんが生きていた時に”我々日本人はアメリカ人を沢山殺してしまいましたが、戦後直ぐにアメリカに戻られた時はどんな気分でしたか”と聞いてみればいい。
3
>…吉岡氏は「いや……」としばらく言葉を詰まらせてこう答えたのだ。
「……私は『航空母艦と戦艦を沈めてこい』という命令を受けているんですね。……『人を殺してこい』ってことは聞いてないです。…こう答えた現在103歳の元搭乗員・吉岡政光氏の立場になって考えるとやるせない。
家族や国を守るために出兵し、100歳を超えてからこの言われ方はないだろうというのがSNSで多く見られた意見だった。
残念ながらこの大炎上で、ちょっと引いてしまった人も多い。
3 – 1
きちんと正面から応えた吉岡さんが素晴らしかったと思います。
3 – 2
正直、先があまりない方に現実をさらに突きつけた感じですよね。
国のため、命令のためと思いながら今までやってきたのかもしれないけど、やっぱり俺は人殺しなんだ…と思わせてしまう質問だったと思う。
いくら身内に戦死した人がいたとはいえ、残酷だよ。
3 – 3
きちんと正面から応えた吉岡さんが素晴らしかったと思います。
3 – 4
櫻井のレポートは、
26歳の若さで戦死した大伯父について多くの証言や
資料、写真などを用い、徹底的に調べ上げた
↑ ↑
櫻井翔さん あなたの大伯父は
何人 何十人 何百人のアメリカ兵を
殺したんでしょうか?
その時は どんな感覚だったんでしょうかね。
きっと 英雄扱いされたのでしょう
どう思いますか?
と 訊かれたら 櫻井さんは
なんて答えるのでしょうか日本を守る為 家族を守る為に
辛く苦しい中 戦った兵士に
「殺してしまった感覚は?」と
訊くような番組は 無くなった方がいい
3 – 5
吉岡氏は103歳なのにしっかりとした受け答えたったな、、、それに引き換えボンボンの軽いこと軽いこと、、、
3 – 6
ジャニーズ忖度の言い訳記事でしかない。。。この人がニュースキャスターみたいなことをやるのは勝手にしていただけば見ないからでいいけど、やってはいけないことはしないほうがいい、この人の言葉、存在はあまりに軽い
3 – 7
色々双方に理由あるんだろうけど、もうちょっと言葉在るだろと思う。
もう素人じゃないんだからさと。年老いたアメリカ人に同じ質問できるのかと思うと無理だろうと。
3 – 8
逆に同じ状況下になったとしたら櫻井さんならどう対応するのでしょうね。そこに個人の選択の余地はなかったでしょうに。人生の最後のほうであまりに酷な質問ですね。

3 – 9
真実を突き止めること自体は悪いことではないが、、、苦しんで生きてきた103歳の方の気持ちを考えるとあまりに切ない。相手を慮っているならば決して出ない質問かと思う。
3 – 10
反日メデアが言わせてますよ。
ただね櫻井も言っていい事と悪い事は、自分で考えて下さいよ。そこらの凶悪な犯人といっしょにしないでほしいよ。
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103歳の御老人の人生の最後に投げる言葉では無い。今は亡き私の祖父も真珠湾攻撃には参戦してましたが、呵責の念は語ってました。それは私達が語らせる事ではないと思います。


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